2021年10月25日

とまれみよ販売所 HO タキ1900(伊吹山・糸魚川タイプ)コンバージョンキット 2両セット

BOOTH HO タキ1900(伊吹山・糸魚川タイプ)コンバージョンキット 2両セット
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このキットはTOMIX製 HO-737 タキ1900形キットAを用いて大阪セメント所有タイプ、または明星セメント所有タイプを作るためのパーツセットです。

明星セメントは タキ112615〜タキ112627 の 13両
大阪セメントは タキ112668〜タキ11268 の 16両  が、それぞれ該当します。


セットに封入している内容は2両分で下写真の通り

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・タンク体上部      *2 
・タンクハッチ      *6+予備
・梯子          *4+予備
・大阪 社紋板      *4+予備
・大阪 社名板      *4+予備
・タンク座 左右     *各4+予備各1 
・タンク座 デッキふさぎ *4+予備
・デッキ手すり      *4+予備
となります。

大阪セメントの社紋社名は私は自作シールで再現(このあたりを参考に各自工夫でお願いします。)、明星セメントはキット付属のインレタを利用しました。

※このタイプは台車にTR225をはいているので、別売りのTR225をご利用ください。

<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。 
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。
洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
接着はゴム系接着材などをご利用ください。

(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。

info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp


<タキ1900 伊吹山・糸魚川タイプ 組立て方>

〇台枠組立
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「パーツ構成」

台枠に乗っている票差しや表示板部分を除去したら、上の写真のパーツを取り付けます。


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「側面タンク座」
側面タンク座は元のタンク座に接着します。
元のタンク座のリブにパーツのスリット部が当たり位置決めが出来ます。(赤丸部分)

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「手すり取付」

デッキ目隠し板は手すりパーツの赤丸部分が干渉するので、手すりの赤丸部分を少し短めに切り出してください。

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「タンク座と手すり取付」

ブレーキハンドルの反対端面には門型手すりパーツを接着します。デッキ目隠しパーツはデッキとツライチになるようにはめてください。また、上の写真では側面の山型手すりが付いていますが、これは不要で、こちら側のデッキ梯子も不要です。

〇タンク体組立

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「タンク体下部のリブ削り取り」
まずは赤丸で囲った部分のリブを削り取ります。また明星セメントにする場合は、エアスライド空気口を取り付けるため、説明書に従いタンク下部中央に取付穴を開けておきます。

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「タンク上部組付け」
まず、タンク体上部端面の片側に残っているサポート痕を紙やすりで平らに削っておきます。

その後、タンク体上部は事前にサフを厚めに吹いて積層痕を目立たなくしたものを、ゴム系接着剤でタンク下部と接着します。
このとき、タンク下部の爪は左右で間隔が異なり、これによりタンク上部の前後向きが決まります。
タンク上部の片側を下部に掛けたら、タンク上部を押して狭めてやりながら下部にはめてください。


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「タンク体上部をマステで固定中」

また、タンク鏡板にある手すり取付穴は埋めておきます。

スクリーンショット 2021-10-22 175227.jpg
「赤い部分は切り離してください」
梯子を取り付ける際は、上の写真の赤い部分は補強なのでニッパーで切り落としてください。
手すり先端の左右に出っ張っている部分に少量のゴム系接着剤を付けて、タンク側手すりに接着します。


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「タンク体上部組立 上:大阪、下:明星」
鏡板をゴム系接着剤で取り付けたら、鏡板とタンク体上部の隙間をパテ埋めして処理します。

また、大阪セメントはセット付属の小型社紋社名板を、明星セメントはキット付属の社紋社名板を用います。
空気配管は大阪はパーツをそのまま付けますが、明星はエアスライド配管の台座パーツだけを空気口ハッチ脇に接着します。


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「サフで確認」
鏡板を取り付けたら再度サフを吹いて隙間が無いか確認し、ハッチをゴム系接着剤で取り付けます。
ハッチは足の形と穴の形を合わせることで向きが決まります。

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「塗装前組立完了」
これで上回り、下回りともに組立が終わったので次は黒塗装を行います。

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「塗装完了」

黒は最近お気に入りのクレオス GX02ウイノーブラックにNo189なめらかフラットベースで半艶黒を塗っています。

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「完成!」

大阪は前述のシールを、明星は付属のインレタを貼って車番等の表記を入れたら完成です。

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「狭いステップ幅もこんな感じで」

タンクのステップ位置が上寄りなので、ステップ同志の間隔が狭くなっており、その分梯子が内側に折れ曲がります。

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「明星と大阪」

明星セメントは タキ112615〜タキ112627 の 13両
大阪セメントは タキ112668〜タキ112668 の 16両  が 該当します。

<タキ1900 大阪・明星の112600番台
P4170223.JPG
「タキ112672 大阪セメント 2005.4 本巣」

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「住友大阪セメント 岐阜工場専用線 2005.4」

住友大阪セメント岐阜工場から本巣駅へ向かう列車。一番後ろに大阪セメントの112600番台がいます。

IMG097.jpg
「樽見鉄道 本巣駅 2005.4」」

本巣駅で発車を待つ樽見のDE


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「タキ112618明星セメント 武州原谷 2005.11」

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「大宮」

EF65 523を先頭に明星セメントのタキ+秩父セメントのホキです。

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「タキ112625明星セメント 宝積寺 2005.7」

宝積寺のストックポイントで屯する明星セメントのタキ1900達。

参考文献 
RailMagazine339 2011年12月 プロフェッサー吉岡の貨車研究室 第52回 吉岡心平 著
RailMagazine357 2012年08月 プロフェッサー吉岡の貨車研究室 第59回 吉岡心平 著
posted by つかさ at 18:59 | Comment(0) | とまれみよ販売所

2021年10月16日

とまれみよ販売所 HO ホキ5700手すりパーツ2両分




TOMIX製 HO-739 ホキ5700形キットAの手すりをこのパーツに交換することで、後期型を再現することが出来ます。

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セットに封入している内容は2両分で

 ・デッキ用門型手すり   *2
 ・側面山型手すり     *8+予備

<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。 
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。
洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
接着はゴム系接着材などをご利用ください。

(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。

info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp


<使い方>

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「ニッパーで切り出します」

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台座から手すりを切り出す際にはニッパーなどで根本を切り出してください。


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山型手すりは側面の四角い手すりの交換に使います。
妻面の門型手すりを用いると再末期の65700番台を再現できます。

<実車例>
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「ホキ65730 妻面が門型手すりのタイプです」

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「ホキ65719 手すりが良くわかります」

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「ホキ55744 妻の手すりが門型ではないタイプです」


<追記 後期型っていったい何よ?>


ざっくりと、「後期型を再現することが出来ます」なんて説明してましたが、実のところ本人も何番から山型手すりになったかよく分かっていませんでした。(そもそも角型の手すりの車両ってあんまり見かけないようなって印象だし)

そこで、ネットの写真と吉岡心平先生著書から割り出してみると、下記の表のようだぞというのがおぼろげに見えてきたのでした。
スクリーンショット 2021-10-30 180244.jpg

ホキ5700秩父セメント車の大きな特徴は初期から3連ハッチだったものが、途中から大小ハッチに変わり、でも後期に3連ハッチに戻したという事実があり、これはRMライブラリ141に記載されているところによります。

ここに記載されているロット表とネットで実見できる写真を照らし合わせると、大小ハッチの途中から側面手すりが山型に変わり、65700番台からはデッキ手すりが門型になったことが割り出せました。

ホキ57700という比較的後期の番号でも角型手すりだったことが、こちらのリンク先から発見できたため、おそらくロット27の高麗川向けを6両つくったところから変わったのではないかなぁ・・・と思われます。

ロット26の10両は手すりが角か山か気になるところですが、写真を見つけられませんでした。(追記⇒twitterでこのロットの写真を見せてもらい、分類表に反映させました。ありがとうございます!)


とここまで細かく書いたのですが、要するに大小ハッチでも3連ハッチでもこの手すりパーツ使って楽しんでいいんですよ。と言いたいだけなのです(笑)


posted by つかさ at 14:42 | Comment(0) | とまれみよ販売所

2021年09月13日

とまれみよ販売所 HO タキ1900(CTタイプ)コンバージョンキット 2両セット




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このキットはTOMIX製 HO-737 タキ1900形キットAを用いてセメントターミナル所有タイプを作るためのパーツセットです。

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セットに封入している内容は2両分で下写真の通り

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 ・タンク体上部   *2
 ・タンクハッチ   *6+予備
 ・梯子       *4+予備
 ・タンク座 左右     *各4+予備各1
 ・タンク座 デッキふさぎ *4+予備
 ・デッキ手すり   *2
 となります。

社紋社名は私は自作シールで再現しました。このあたりを参考に各自工夫でお願いします。

車番等黒文字の表記はインレタを制作しました。(別売り)
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「別売りインレタ」
9両分の車番と常備駅は三ヶ尻、糸魚川、西浜松、倉賀野、青海を掲載しました。
スクリーンショット 2021-09-12 231421.jpg
そして番号別形態差は上記表のとおりです。

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「左:112000番台、右:112300番台」

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「積込口周辺ステップも作りました」

<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。 
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。
洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
接着はゴム系接着材などをご利用ください。

(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。

info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp




<タキ1900 CT 組立て方>


〇タンク体組立
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タンク体上部は組立前にサーフェイサーでひと吹き厚塗りぐらいでサフ吹きをすると積層痕が目立たなくなります。
(今回の作例も組立前にサフ吹き、塗装前に全体をサフ吹きしています。ちなみにサフ後の磨きはしていません)


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「タンク下部補強リブ除去」
上が製品のまま、下が補強リブ除去後です。

ここは側面タンク座に掛かるため、外側リブの上に出てくる部分(大体上半分)を除去します。
除去後は除去部分にやすり痕があります。


組立はゴム系接着剤で行いウエイトもこのタイミングで取り付けます。

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「タンク上部組付け」

タンク下部の爪は左右で間隔が異なり、これによりタンク上部の前後向きが決まります。

タンク上部の片側を下部に掛けたら、タンク上部を押して狭めてやりながら下部にはめてください。

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「上下取り付け後」

この後鏡板を接着します。
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「鏡板接着後に隙間埋めを行います」

鏡板を付けたら、このタイミングで隙間埋めを行います。

また、このとき112300番台(コイルバネ車)を作る場合は鏡板に手すりを刺す穴も埋めておきます。


隙間埋めが出来たら、ハッチなどのパーツを取り付けます。


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「ハッチの向きに気を付けて」
ハッチ取付穴と足はD型になっているので、向きを合わせて差し込みゴム系接着剤で接着してください。

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「パーツ取付完了」
社紋、社名板とエアスライド配管を取り付けたら上回りの組付けが完了です(作例は鏡板手すりなしです)


〇台枠組立
作例は112300番台なので、パーツ付属の門型デッキ手すりパーツを使います。

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「台枠のパーツ構成」

台枠は側面の大型タンク台を付けるために、元の車票差しなどのモールドを切り取ります。

012.JPG
「側面タンク座」

側面タンク座は元のタンク座に接着します。
元のタンク座のリブにパーツのスリット部が当たり位置決めが出来ます。(赤丸部分)

013.JPG
「手すり取付」

デッキ目隠し板は手すりパーツの赤丸部分が干渉するので、手すりの赤丸部分を少し短めに切り出してください。

014.JPG
「タンク座と手すり取付」

ブレーキハンドルの反対端面には門型手すりパーツを接着します。デッキ目隠しパーツはデッキとツライチになるようにはめてください。

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「台枠組立完了」
これで台枠が組立て終わりました。

〇塗装
タンク半分サフが塗られた状態でしたが、台枠も含め車体全体にサフを吹きます。
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「サフは厚塗り」
ここで隙間があったら、パテ埋めからやり直しです・・・

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「淡緑3号」
公式には淡緑3号らしいですが、じゃあどんな色だといえばもう写真を見て自分が信じた色を塗れば正解な訳です。

自分は手元にあったザクグリーンに適当(ここ重要!)な白を混ぜてそれっぽく(ここも重要!!)塗りました。

実車もカサカサから検査出たてありと色々なので、自分の納得のいく色を塗ってみてください。

これで塗装が完了したらインレタを貼り、車体と台枠を組付けて完成です。

ステッカーHO_2のコピー.jpg

なお、社名社紋は他製品と同様に付属しませんので、各自工夫してください。
今回もこちらの方法でシールを作りましたが、粘着力が弱いためゴム系接着剤で貼り付けています。


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「完成!!」


<実車例>
それまで川崎、日立、日車、三菱と各社各様の仕様で作られていたタキ1900ですが、タキ1900のセメントターミナル所有車から、タキ1900に仕様統一が図られ112000番台を名乗る事となりました。

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「栄光のトップナンバー タキ112000 本巣 2005年」


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「吹上?93年ごろ」
秩父鉄道三ヶ尻発送のタキ1900CT車です。この前にチチブセメントのホキ5700、タキ1900、12200などと編成を組んでいました。

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「タキ112330、タキ112314 青海 2003年」

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「タキ112414 郡山貨物ターミナル駅常備」
手前のコキ50000が残念・・・

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「住友セメント 岐阜工場 2005年」

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「樽見鉄道 2005年」

ちなみに、下の写真の三岐鉄道東藤原に出入りしている車両はデカハッチ化されているため、このタイプはまたいつか・・・
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「坂祝 2007年」


参考文献 
RailMagazine339 2011年12月 プロフェッサー吉岡の貨車研究室 第52回 吉岡心平 著
RailMagazine357 2013年06月 プロフェッサー吉岡の貨車研究室 第69回 吉岡心平 著
RailMagazine358 2013年07月 プロフェッサー吉岡の貨車研究室 第70回 吉岡心平 著


posted by つかさ at 00:13 | Comment(0) | とまれみよ販売所

2021年08月13日

とまれみよ販売所 HO タキ1900(東藤原タイプA,B)コンバージョンキット

販売サイトはこちらから

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「写真左がA、右がB」

このキットはTOMIX製 HO-737 タキ1900形キットAを用いて、三岐鉄道東藤原を拠点とした小野田セメント、太平洋セメント所有タイプを作るためのパーツセットです。

<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。 
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。
洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
接着はゴム系接着材などをご利用ください。

(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。

info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp


<タキ1900 東藤原タイプ AとBの違い>

タイプAとタイプBは形態違いで、車番は
 タイプA:タキ71986〜タキ71999、タキ81900〜81925 の 40両(川崎製)
 タイプB:タキ112452〜タキ112474 の 23両(日車製)
が該当します。

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「タイプA タキ81905」

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「タイプB タキ112459」

細かい形態差は沢山ありますが、ひとまず大きな形態差は、
 1.ランボード上の手すりの長い側が A:4ブロック、B:5ブロック
 2.小型ハッチの形態 A:Tomix製品そのまま利用、B:専用ハッチ
 3.タンク台形態 A:小型タンク台(Tomix製品そのまま)、B:大型タンク台
 4.エアスライド用配管 A:専用配管パーツ付属、B:Tomix製品そのまま利用
 5.デッキ手すり形状(非ハンドブレーキ側)
などがあります。

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「写真左がA、右がB」

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「エアスライド配管周り 左:A 、右:B」

タンク体から伸びて台枠に繋がっている管がタイプAの特徴となるエアスライドへ空気を送る配管です。

また、A,Bそれぞれの中でも形態差がありますが、それは後述。


<タキ1900 東藤原タイプA 2両セット内容>

セットに封入している内容は2両分で下写真の通り
a000.JPG
 ・タンク体A上部      *2
 ・大型ハッチ          *2+予備
 ・空気配管(上下)     *各2+予備
 ・エアスライド配管     *4+予備
 ・梯子           *4+予備
 ・大型社名板        *4+予備
 ・タンク座 デッキふさぎ  *4+予備
となります。

<タキ1900 東藤原タイプB 2両セット内容>

セットに封入している内容は2両分で下写真の通り
b000.JPG
 ・タンク体B上部     *2
 ・大型ハッチ         *2+予備
 ・小型ハッチ         *4+予備
 ・空気配管(下)     *2+予備
 ・梯子          *4+予備
 ・大型社名板       *4+予備
 ・タンク座 左右     *各4+予備各1
 ・タンク座 デッキふさぎ *4+予備
 ・デッキ手すり      *2+予備
となります。


また、それぞれ社紋社名は付属していません。私は自作シールで再現しました。このあたりを参考に各自工夫でお願いします。


<TR225 別売り2両分>

TR225は太平洋セメント所有車を再現する際に必要なパーツです。

TOMIX製TR41の台車枠をこのパーツと差し替えるだけでTR225を再現できます。
また、応加重弁も付属します。


「TR225のセット内容」
セット内容は台車枠2両分8個+予備、応加重弁が2両分2個+予備です。


<タキ1900 東藤原タイプ 組立て方>

組立て方は長くなってしまったのでページを分けました。 下記リンク先のページを確認してください。

タキ1900東藤原タイプA組立図.jpg

タキ1900東藤原タイプB組立図.jpg


<タキ1900 東藤原タイプ 完成写真>
〇東藤原タイプA

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「タイプA 太平洋セメント」
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「タイプA 太平洋セメント 上から」

社名板を太平洋セメントにする際は、セット付属の大型社名板を用いて、台車は別売りのTR225にします。

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「タイプA 小野田セメント」

小野田セメント時代は台車をタキ1900キット付属のTR41(板バネ)にします。社紋社名板もキット付属のものを用いますが、社名板は少し長いため、梯子に干渉しないように右側をカットしてください。


〇東藤原タイプB

B1001.JPG
「タイプB 太平洋セメント」
B1002.JPG
「タイプB 太平洋セメント 上から」
こちらも社名板を太平洋セメントにする際は、セット付属の大型社名板を用いて、台車は別売りのTR225にします。

B1011.JPG
「タイプB 小野田セメント」

小野田セメント時代は台車をタキ1900キット付属のTR41E(コイルバネ)にします。社紋社名板もキット付属のものを用いますが、社名板は少し長いため、梯子に干渉しないように右側をカットしてください。

〇タイプAとタイプB
AB1001.JPG

冒頭に乗せたタイプAとタイプBの並びです。みなさんは違いを見分けることが出来るようになりましたか?

ちなみに私は以前からたくさんの太平洋セメントタキを撮っていましたが、これを作り始めるまで違いを正確に把握できていませんでした。ホント細かい違いですよね〜


ということで、最後はタイプAとBのプロトタイプとなった実車写真を更に同タイプ内での形態差と合わせてご紹介します。

<東藤原タイプA プロトタイプ実車写真>
その前に、東藤原のタキ1900はハッチから伸びる配管が編成で必ず同じ側に揃い、
JR富田から見える側の向かって右側だけに配管がきます。(反対サイドにはありません)

これを覚えておかないと、更に細かい形態差を把握するのが難しくなるので、しっかりと押さえておいてください。

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「タイプA タキ71986 2019/6 富田」
このタイプでの最若番です。よく見ると他車と比べ「形式タキ1900」の文字の位置が高いです。

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「タイプA タキ81905 2018/10 富田」
上のタキ71986と同形で形態差はありません。

81900.JPG
「タイプA タキ81900 2008/10 場所どこだっけ?」
これも上の2両と同形で形態差はありません。が、比較するとハッチから伸びる配管が見えません。

つまりこの写真は富田から見えるサイドとは逆サイドを撮っており、こちらはハッチからの配管が無い側です。



81925g.JPG
「タイプA タキ81925 2019/6 富田」
1枚目のタキ71986と同じ場所で撮っていますが、タイプAの中でも少数(たぶん3,4両?)の形態差です。

よく見ると車体全体の向きが前3両とは反対なので、車体を同じ向きにするとハッチからの配管が逆に出ることになります。
(ハッチのハンドルの位置、ブレーキハンドル手すりの位置などで分かります)

ただ、前述の通りハッチからの配管は全車同じサイドへ出るため、車体の向きが逆となります。

<東藤原タイプB プロトタイプ実車写真>
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「タイプB タキ112459 2018/10 富田」
タイプBをすんなり組むと、この写真と同じ112456〜112474までの20両を作ることが出来ます。
それはつまりどういうことかというと・・・

112455.JPG
「タイプB タキ112455 2019/1 富田」
この写真と同じタキ112452〜112455までの4両は上の写真に示すタイプとは若干異なるのです。
ほんと些細な差ですが、ハッチから伸びる配管が曲がる位置が違います(笑)

この4両を作るにはタイプAの配管の余りを用いてください。

112455_2.JPG
「タイプB タキ112455 2006/8 東藤原」
小野田セメント表記時代の写真で、富田とは逆サイドです(ハッチの配管が無い側です)。
台車もTR225への振り替えが始まっていないので、元のTR41Eです。

112471.JPG
「タイプB タキ112471 2019/1 富田」
これは1枚目と同じ形態です。

112473.JPG
「タイプB タキ112471 2019/6 富田」

これも1枚目と同じ形態。当時これをHOで作るなんて露程も思っていなかったため、こういう真横からの写真ってあんまり撮ってないんですよね。
たまたまあった1枚が非常に役に立ちました。

<タキ1900東藤原タイプ ギャラリー>
IMG_0055.JPG
「左からタイプB タキ112468、タイプB 112464、タイプA タキ81909  2008/10」
社名板が太平洋セメントへ変わり始めた頃で丸い社紋板の跡が見えます。
またタイプBの2両はTR225へ振り替えられておらず、タキ81909のみTR225になっています。

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「坂祝 2007/2」
上の2008年と異なり2007年は小野田セメント時代のものです。CT車と混結での小編成はいいですね。

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「東藤原 2005/10」

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「東藤原 2005/10」

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「末広橋梁 2005/10」

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「坂祝 2007/2」

DSC00273.JPG
「富田 2018/10」
タキ1900が8両と再現しやすい編成です。

DSC02914.JPG
「富田 2019/7」
DD51もDF200へと置き換わりました。

参考文献 RailMagazine339 2011年12月 プロフェッサー吉岡の貨車研究室 第52回 吉岡心平 著
     RailMagazine362 2013年11月 プロフェッサー吉岡の貨車研究室 第75回 吉岡心平 著

posted by つかさ at 18:47 | Comment(0) | とまれみよ販売所

HO タキ1900(東藤原タイプA)組み立て方

ここはタキ1900東藤原タイプAの組み立て方です。
商品の説明は下記リンクをご確認ください。AとBの違いなども説明しています。


タイプBの組み立て方は下記リンクからご確認ください。

〇タイプA
タキ1900東藤原タイプA組立図.jpg
「組立図」

まずは台枠から説明します。

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「タイプA台枠構成」
タイプAの台枠は、上の写真手前にある「タンク台兼穴ふさぎ」を取り付ける以外、製品ほぼそのまま組みます。

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「穴ふさぎ」
穴ふさぎ板は一段低くなっている部分がのりしろになります。緩い場合はここをゴム系接着剤で固定してください。

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「タイプA台枠完成」
吐出口は製品のものをそのまま取り付けます。

続いてタンクの組立です。

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「タイプAの部品構成」
タンク下部は製品をそのまま使います。太平洋セメントにする際は社紋板を取り付ける穴を埋めてください。



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「タンク下部組立(写真はチチブ所有車用ですが構造は同じです)」
組立はゴム系接着剤で行いウエイトもこのタイミングで取り付けます。


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「タンク上部組付け(写真はチチブ所有車用ですが構造は同じです)」

タンク下部の爪は左右で間隔が異なり、これによりタンク上部の前後向きが決まります。
タンク上部の片側を下部に掛けたら、タンク上部を押して狭めてやりながら下部にはめてください。

タンク上下のと鏡板の接合もゴム系接着剤で行っています。

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「タンクを組みました(タイプA)」


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「デカハッチの取り付け(写真はタイプA)」

デカハッチ周囲のステップの切欠きが大きい方をデカハッチのヒンジが向くように取り付けます。

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「小ハッチの加工(タイプAのみ)」

タイプAは元のハッチをそのまま使います。小ハッチを取り付ける前に写真のように干渉部分を切り取ってください。
また四角い穴はハッチ受け板をはめます。

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「エア管取付(タイプA)」

タイプAはハッチから伸びる部分も別パーツになっています。

デカハッチのハンドル側にエア管が出るようにゴム系接着剤で取り付けます。(一部車両は反対向きもあります)

社名板はこのタイミングより塗装後の方が良さそうです。
小野田セメントにする場合は社名板が長いため、梯子と干渉する右側を切り取ってください。

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「タンク体完成」


ここまで来たら車体を塗装し、いよいよ台枠とタンク体を接合して完成させます。

台枠とタンクの向きは、タンク体デカハッチのハンドル側サイドを正面にした際に、ブレーキハンドルが右側に来るようにします。

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「塗装完了」
塗装はクレオスのウイノーブラックを使ってみました。
発色も良く、つやが全検出たてな感じになります。ここからウェザリングをするので、とりあえずテカテカのまま組立てます。


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「エアスライド配管」
丁字型のパーツがエアスライドへ空気を送る配管です。

横長の部分をゴム系接着剤で台枠に貼り付け、左右位置は左端がタンク体中央に刺さっているよう取り付けます。

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「梯子取付」
梯子はランボード下の角穴に差し込みます。
梯子が折れやすいので架線注意の表記が入る部分を押して取り付けてください。


これで台車を取り付けたら完成です。TR225の応加重弁はエア管と反対サイドの向かって左側台車へ取り付けます。

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「完成!」

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「反対サイド 小野田セメント」


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posted by つかさ at 18:28 | Comment(0) | とまれみよ販売所