先日の日曜日に、首都高晴海線の延伸部を歩けるイベントがあり、応募して行ってきました。
「この新しい橋を渡ります」
延伸されたのは豊洲から東京湾を渡り晴海へとつながる1区間です。東京オリンピックへ向けてこの地区はどんどん変わっていくようです。
「首都高上へ」
仮設された階段を上り本線上へ上がります。この区間はほぼ出口なので片側1車線です。
「料金所」
こういうのを間近に歩くのは楽しいですねー
「絶景ポイント:東京スカイツリー」
しかし、目が行くのはもちろん手前の晴海橋梁。東京都港湾局専用線の遺構です。
「歩ける終端に着きました」
ここから先は歩けません。この辺りはちょうどゆりかもめをまたぐ場所なので
「新型と旧型」
まだ開業前の豊洲市場横を走るゆりかもめです。これなら一眼レフでちゃんと撮りたかったなー
「首都高ウォーク終点」
この先はまっすぐ銀座へ続きます。
で、本題はこの首都高ウォーク会場となった晴海倉庫街なのです!
「どーん!」
「どどーん!!」
こんな味わいのある倉庫を間近に眺められます!そして足元のアスファルトをよーく目を凝らして見ると・・・
「線路跡!」
この浮き出た分岐がお分かりでしょうか。かつてここまで貨車が来ていたことを物語る史跡です。
ほかにも目を凝らすと・・・
「東京都港湾局」
そしてさらによーく、よーく見てみると
「鉄道注意」
ということで、鉄道の遺構がまだまだ残っていました。他にも倉庫単体でも味わいある構造物がたくさん。
「丸屋根がヨイ」
「カッコイイ外階段」
という事で、首都高を観に行ったのですが、それはそれで更に専用線跡を楽しめてしまいました。