このところテレワークのペースが掴めて来ました。仕事終わったら通勤時間ゼロですぐ家なので、即模型に取り掛かれるってのは悪くないものです。
今までは通勤している間に仕事→家の交直切替が出来ていましたが、仕事終わりに30分でも模型作業をすると同様の効果を得られます!(※個人の感想で、効果を保証するものではありません)
ところが、実際は仕事疲れたらチョット休憩とか自分言い訳して手元の鉄本パラパラめくってたりするので、どっちかというと仕事ゾーンが趣味に侵食されっぱなしです(笑)
ということで、前回に引き続き、屋上配管作業を進めています。
「写真は800型です」
この写真に見えている2列の空気配管を作ります。ちなみに空気配管の取り回しは850型も800型も同じです。
「ケガキ→台座切り出し→ガイドテープ貼り付け」
ケガキ→穴あけをしていますが、実際はプラ板でふさいじゃって、また穴あけをしたので事前穴あけは不要でした。
「台座貼り付け後」
細いエバグリを1.5mm長さに切り出したものを瞬間接着剤で貼り付けています。前述のマスキングテープを使って位置決めをしてあげると簡単に真っすぐ並べることが出来ました。というかそれ無いとヘタッピなので上手くいきません。
「0.3mm真鍮線を曲げ」
「BONAの配管止めP-007使用」
この部分はベンチレータに潜り込む部分を曲げるだけなので簡単です。
ここから先のパンタ周辺が超難解な曲げになっており、どんどん難易度が上がっていきます。
「配管曲げ」
台座接着→穴あけまでおこなったら、シャーペンで0.3mm真鍮線を曲げます。
「2本作製」
平行に並ぶように2本作るのがホント面倒!「こんなカクカクしないで、1回ずつ左右に曲がってくれればいいのに!なんでこんな形にしちゃったのよ」って悶々としながら曲げます。
「できました」
文句は言いつつも、出来ちゃえばこのクネクネ具合がカッコイイので大満足です(笑)
続いて更なる難関の前側パンタの配管を作ります。
「カクカク!クネ!クルッ!」
なんでこんなややこしい取り回しなんだよ!って思っていましたが、配管を引いてみるとパンタ取付部で空気配管の左右が入れ替わるので仕方ないんですね
「平行になる2本を作り」
「取り付けました」
と簡単に書いていますが、実際は結構苦戦してて、曲げなおし&微調整を繰り返し、ようやくここまで収まったところです。
ということで、ひとまず前後を結ぶ空気配管が引き終わりました。
「ひと段落」
しかしまぁこれで済む訳でもなく、妻配管&パンタ鍵外しという更なる難関が待ち構えているのでした。山登りで言ったらようやく6合目、ここから先も険しい道が続きます・・・