2021年10月25日

とまれみよ販売所 HO タキ1900(伊吹山・糸魚川タイプ)コンバージョンキット 2両セット

BOOTH HO タキ1900(伊吹山・糸魚川タイプ)コンバージョンキット 2両セット
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このキットはTOMIX製 HO-737 タキ1900形キットAを用いて大阪セメント所有タイプ、または明星セメント所有タイプを作るためのパーツセットです。

明星セメントは タキ112615〜タキ112627 の 13両
大阪セメントは タキ112668〜タキ11268 の 16両  が、それぞれ該当します。


セットに封入している内容は2両分で下写真の通り

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・タンク体上部      *2 
・タンクハッチ      *6+予備
・梯子          *4+予備
・大阪 社紋板      *4+予備
・大阪 社名板      *4+予備
・タンク座 左右     *各4+予備各1 
・タンク座 デッキふさぎ *4+予備
・デッキ手すり      *4+予備
となります。

大阪セメントの社紋社名は私は自作シールで再現(このあたりを参考に各自工夫でお願いします。)、明星セメントはキット付属のインレタを利用しました。

※このタイプは台車にTR225をはいているので、別売りのTR225をご利用ください。

<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。 
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。
洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
接着はゴム系接着材などをご利用ください。

(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
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製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。

info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp


<タキ1900 伊吹山・糸魚川タイプ 組立て方>

〇台枠組立
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「パーツ構成」

台枠に乗っている票差しや表示板部分を除去したら、上の写真のパーツを取り付けます。


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「側面タンク座」
側面タンク座は元のタンク座に接着します。
元のタンク座のリブにパーツのスリット部が当たり位置決めが出来ます。(赤丸部分)

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「手すり取付」

デッキ目隠し板は手すりパーツの赤丸部分が干渉するので、手すりの赤丸部分を少し短めに切り出してください。

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「タンク座と手すり取付」

ブレーキハンドルの反対端面には門型手すりパーツを接着します。デッキ目隠しパーツはデッキとツライチになるようにはめてください。また、上の写真では側面の山型手すりが付いていますが、これは不要で、こちら側のデッキ梯子も不要です。

〇タンク体組立

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「タンク体下部のリブ削り取り」
まずは赤丸で囲った部分のリブを削り取ります。また明星セメントにする場合は、エアスライド空気口を取り付けるため、説明書に従いタンク下部中央に取付穴を開けておきます。

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「タンク上部組付け」
まず、タンク体上部端面の片側に残っているサポート痕を紙やすりで平らに削っておきます。

その後、タンク体上部は事前にサフを厚めに吹いて積層痕を目立たなくしたものを、ゴム系接着剤でタンク下部と接着します。
このとき、タンク下部の爪は左右で間隔が異なり、これによりタンク上部の前後向きが決まります。
タンク上部の片側を下部に掛けたら、タンク上部を押して狭めてやりながら下部にはめてください。


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「タンク体上部をマステで固定中」

また、タンク鏡板にある手すり取付穴は埋めておきます。

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「赤い部分は切り離してください」
梯子を取り付ける際は、上の写真の赤い部分は補強なのでニッパーで切り落としてください。
手すり先端の左右に出っ張っている部分に少量のゴム系接着剤を付けて、タンク側手すりに接着します。


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「タンク体上部組立 上:大阪、下:明星」
鏡板をゴム系接着剤で取り付けたら、鏡板とタンク体上部の隙間をパテ埋めして処理します。

また、大阪セメントはセット付属の小型社紋社名板を、明星セメントはキット付属の社紋社名板を用います。
空気配管は大阪はパーツをそのまま付けますが、明星はエアスライド配管の台座パーツだけを空気口ハッチ脇に接着します。


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「サフで確認」
鏡板を取り付けたら再度サフを吹いて隙間が無いか確認し、ハッチをゴム系接着剤で取り付けます。
ハッチは足の形と穴の形を合わせることで向きが決まります。

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「塗装前組立完了」
これで上回り、下回りともに組立が終わったので次は黒塗装を行います。

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「塗装完了」

黒は最近お気に入りのクレオス GX02ウイノーブラックにNo189なめらかフラットベースで半艶黒を塗っています。

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「完成!」

大阪は前述のシールを、明星は付属のインレタを貼って車番等の表記を入れたら完成です。

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「狭いステップ幅もこんな感じで」

タンクのステップ位置が上寄りなので、ステップ同志の間隔が狭くなっており、その分梯子が内側に折れ曲がります。

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「明星と大阪」

明星セメントは タキ112615〜タキ112627 の 13両
大阪セメントは タキ112668〜タキ112668 の 16両  が 該当します。

<タキ1900 大阪・明星の112600番台
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「タキ112672 大阪セメント 2005.4 本巣」

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「住友大阪セメント 岐阜工場専用線 2005.4」

住友大阪セメント岐阜工場から本巣駅へ向かう列車。一番後ろに大阪セメントの112600番台がいます。

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「樽見鉄道 本巣駅 2005.4」」

本巣駅で発車を待つ樽見のDE


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「タキ112618明星セメント 武州原谷 2005.11」

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「大宮」

EF65 523を先頭に明星セメントのタキ+秩父セメントのホキです。

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「タキ112625明星セメント 宝積寺 2005.7」

宝積寺のストックポイントで屯する明星セメントのタキ1900達。

参考文献 
RailMagazine339 2011年12月 プロフェッサー吉岡の貨車研究室 第52回 吉岡心平 著
RailMagazine357 2012年08月 プロフェッサー吉岡の貨車研究室 第59回 吉岡心平 著
posted by つかさ at 18:59 | Comment(0) | とまれみよ販売所

2021年10月16日

とまれみよ販売所 HO ホキ5700手すりパーツ2両分




TOMIX製 HO-739 ホキ5700形キットAの手すりをこのパーツに交換することで、後期型を再現することが出来ます。

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セットに封入している内容は2両分で

 ・デッキ用門型手すり   *2
 ・側面山型手すり     *8+予備

<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。 
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。
洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
接着はゴム系接着材などをご利用ください。

(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
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製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。

info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp


<使い方>

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「ニッパーで切り出します」

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台座から手すりを切り出す際にはニッパーなどで根本を切り出してください。


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山型手すりは側面の四角い手すりの交換に使います。
妻面の門型手すりを用いると再末期の65700番台を再現できます。

<実車例>
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「ホキ65730 妻面が門型手すりのタイプです」

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「ホキ65719 手すりが良くわかります」

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「ホキ55744 妻の手すりが門型ではないタイプです」


<追記 後期型っていったい何よ?>


ざっくりと、「後期型を再現することが出来ます」なんて説明してましたが、実のところ本人も何番から山型手すりになったかよく分かっていませんでした。(そもそも角型の手すりの車両ってあんまり見かけないようなって印象だし)

そこで、ネットの写真と吉岡心平先生著書から割り出してみると、下記の表のようだぞというのがおぼろげに見えてきたのでした。
スクリーンショット 2021-10-30 180244.jpg

ホキ5700秩父セメント車の大きな特徴は初期から3連ハッチだったものが、途中から大小ハッチに変わり、でも後期に3連ハッチに戻したという事実があり、これはRMライブラリ141に記載されているところによります。

ここに記載されているロット表とネットで実見できる写真を照らし合わせると、大小ハッチの途中から側面手すりが山型に変わり、65700番台からはデッキ手すりが門型になったことが割り出せました。

ホキ57700という比較的後期の番号でも角型手すりだったことが、こちらのリンク先から発見できたため、おそらくロット27の高麗川向けを6両つくったところから変わったのではないかなぁ・・・と思われます。

ロット26の10両は手すりが角か山か気になるところですが、写真を見つけられませんでした。(追記⇒twitterでこのロットの写真を見せてもらい、分類表に反映させました。ありがとうございます!)


とここまで細かく書いたのですが、要するに大小ハッチでも3連ハッチでもこの手すりパーツ使って楽しんでいいんですよ。と言いたいだけなのです(笑)


posted by つかさ at 14:42 | Comment(0) | とまれみよ販売所