2022年04月27日

ED5060がRMM誌に登場!!(RM MODELS 2022年6月号 No321) 

この度、RMモデルス誌の「宮下洋一昭和模型工作室」にてED5060を大々的に取り上げて頂きました!!

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「RMM No321」

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「紙面の様子も少しだけ」


内容は私と宮下さんとの対談でED5060製作の苦労話など、さらに宮下さんの製作レポも載っているので、これから作る方は是非参考にしてください。

それと宮下さん撮影の実車の写真もふんだんに掲載されていますので、完成後の編成例などにもとても参考になります。


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「取材時のワンカット」

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「スマホでスナップ」

取材当日は車両をもってスタジオへお邪魔したので、宣伝用に別カットをスマホでスナップさせてもらいました。

当たり前ながら、紙面に載ったプロ撮影の写真の綺麗さはため息が出ちゃうとともに、粗が見えてしまっていないか紙面の写真を見るのはドキドキです(汗

どんな内容かはぜひ、紙面をご覧ください〜





posted by つかさ at 18:20 | Comment(0) | 模型誌掲載

2022年04月10日

磨きツール3点セット

最近はとまれみよ販売所の製品紹介ページみたいになっているので、久しぶりにブログっぽいことでも書いてみる気になりました。

といっても、ED5060の積層痕磨きに便利なツールを見つけたのを紹介するので、また3Dネタかと言われればその通りなのですが(汗

ツールその1 電動ルーター

これは積層痕処理だけで無く持っていた方が良いです。

これで0.3mmドリルも刃が切れなくなるまで折れずに使い切れて、真鍮板もスイスイ穴あけ出来ちゃいます。

マジで手回しよりドリルを折る回数が格段に減りました。


自分が使っているのはこのドレメルのルーターです。ちなみに、その前は東洋アソシエイツのPT-αでした。

ポイントはどちらも3つ歯チャックがついており、0.3mmドリルを咥えることが出来るところです。

その2 3M ラジアルブリッスルディスク


名前は長いですが、研磨砥粒入りの特殊樹脂ブラシです。

前述のルーターに加えて撫でてやれば、どんどん表面がきれいになっていきます。(研磨が楽しくて削りすぎに注意)


で、これで研磨は十分なのですが、とにかく削り粉が出まくります。それも煙のような細かさのやつ。

さすがに吸ったら体に悪そうで、掃除機を抱えながら研磨してもやりづらい。そんな時見つけたのがコレ

その3 ネイルダストキャッチャー


安っぽいナリしてちょっとお高い。使ってみて使い物になりませんでした、ではちょっと困っちゃう価格なので買うのに勇気がいったのですが、使ってみて大金星!これがあれば安心して誇りまみれにならずに研磨が進みます。


ということで、ED5060を作るのに一番のネックだった積層痕処理が機械化して簡単になればほとんど完成したも同然ですね〜(言い過ぎ)
posted by つかさ at 00:02 | Comment(0) | 模型