2010年04月23日

増設パンタ作成

私のまわりのみなさんや工場長まで、全員赤電作りが盛んに行なわれています。私も負けずに頑張っている訳でして、今日はこんなものを作ってみました。

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「211-3000 ダブルパンタ車」
赤電じゃありませんね(笑)まぁ抜けるはず無いのに息抜きで浮気です。困ったもんだ

まずはエバグリの帯材から切り出してパンタ台を作成します。

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「その名もズバリ軽量穴」
実物はアングル材で出来ているようで、軽量化の穴が開けられています。これにならって1.2mmのドリルで穴を2つ並べて開け、その穴を四角く拡大しました。

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「足の取り付け」
材料の帯材を片側に貼り付けて切り出します。

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「パンタ台、出来ました」
これでL字形のアングルに軽量穴が開けられたパンタ台が出来ました。しかし肉眼では気にならないのに、ここまで拡大すると粗が見えまくりですね。恨めしいものです。
写真で3枚で済んでしまう工程でも、実際は2つ作るのに3時間かかりました。しかも角穴を4ヶ所開けるのは集中力がいるのでグッタリです(;´Д`)ツカレタ

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「パンタ取り付け穴」
パンタ台だけで終わりにしようと思ったけど、明日は土曜日で休みなので少し頑張ることに。パンタはPS33Dを利用します、足に合わせて穴を開けました。

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「取り付け穴を開ける」
パンタに合わせて屋根に取り付け穴を開けます。ここでは富士川車輌のパンタ台を使うので1mmで開けました。

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「左:加工後」
パンタ台は大きいので両脇の部分を切り取りました。これだけしか使わないなら、わざわざこのパーツを使う必要なかったかもしれないです・・・・しかし後悔先に立たず。切り取っちゃったものは使うしかありません。

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「サマになりました」
これでもまだ気は抜けません、この後はパイピングが待ってます。

息抜きのはずが気合入れて作ったものだから、結局疲れてしまいましたよ(;´∀`)

【[N]211-3000ダブルパンタ車の最新記事】
posted by つかさ at 23:42 | Comment(2) | [N]211-3000ダブルパンタ車
この記事へのコメント
一気に赤電塗装かと思いきや、息抜きですか!私も赤電のライトで悩んで、息抜き車両に逃避中です(^^)
前パン車の着手楽しみにしていましたよ〜。パンタ台って値段高いんですか?
Posted by ヘッポコ出戻りモデラー at 2010年04月24日 06:29
パンタ台はパンタ6個分、パーツ24個入りで840円なので、妥当な値段だと思いますよ〜
私もこれで赤電に戻ります(´∀`)
Posted by つかさ at 2010年04月25日 10:24
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