最近、近頃、もうこの頃、模型とテツ雑誌の山に埋もれて生活をしています。そんな日々皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。私は、本棚からあふれたテツ雑誌が床に置かれ、山積みされ、本棚を増やすスペースも無いのに雑誌は買い続ける、ドラえもんで言うところの「バイバイン」状態であります。
そんな訳で、こりゃどうにかせにゃなーみたいに思っていたら、ここ最近はドキュメントスキャナで雑誌を読み込んでPDF化しちゃうのがはやってるらしいじゃないですか!これは素晴らしいってんで、試してみることにしました。
「Fujitsu製 ScanSnap S1500」
実は買ったのではなく、あるところから借りることが出来ました。値段が値段だけに、なかなか手が出ませんが、試して良さげならば山積みされた雑誌が生き返るので、対費用効果は悪くないかなという算段です。
ためしにスキャンしてみるのはこちらの方
「ぶ厚いです」
理由は分厚くて邪魔だから(笑)しかし、2001年以降新しいのを買っていないため、我が家ではコレが最新版!といっても一番は古いから失敗しても諦めがつくところです。
「切ります」
スキャンするには1ページずつバラバラにします。通常は裁断機も買ってやるみたいですが、そっちも高くて手が出ないので、ひたすらカッターナイフで切りました。
「どんどん切り出していきます」
「だんだん疲れてきた」
「諸元表部分」
結構ギリギリで攻めたんですが、諸元表部分はそれでも表が切れてしまいました。
「出来た!」
写真だと3枚で完成ですが、実際は30分ぐらいずーっと切り続けていました。お陰で腕はパンパンです。腕イターイ!腕いたーい!この800ページはある厚さは、言わばいきなり大ボスクラスの登場みたいなもんです。もっと薄いのにすれば良かった
「背表紙」
左が下側ですが、だんだん切っていくにつれて、疲れて雑になってるのが分かります(笑)でも、頑張って切り出したんです。あとはScanSnapがひたすらガンガン取り込んでくれるはず・・・・が!!!!
「はいらねぇーーーーー!ヽ(`Д´)ノウワァァァン! 」
なんとRMやとれいんサイズの雑誌は幅が広すぎて入らないのです!!もう!腕痛いのにーー!
って言うか、最初からソレぐらい調べとけよオレって話なんですけどね(泣)ちなみに読み取りの最大幅は公称216mmで、ハンドブックを大雑把に切り出したのは225〜230mmといったところでした。
「もう引っ込みつかねーよ!」
ということで、さらに15mmぐらい切り出すことに、誌面左右の余白が多めなので助かりました。
そして、無事スキャンが出来たのですが、スキャン中の写真を載せたいところですが、撮るのを忘れてました(笑)
「完成!」
このスキャンの一番良いところはOCRで文字検索が出来るようになること、つまり今までは○○はどこかなーってページをめくっては見つからないをしていたのが、一発検索が出来るようになること。今後は本の種類によってはiPhoneなんかに入れて持ち歩いたりしたら、便利でしょうねー
ちなみに裁断した雑誌はゴミ箱行きにしました。綺麗に切れれば復元も可能だとか。一番疲れる裁断はやっぱり裁断機が欲しいところです。でも高くて邪魔なんだよなぁ
裁断機に関してはこんなのもありました。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/shop-nexstage/542.html
上に乗ってるヤツの半額くらいで買えるようです。
欲すぃ・・・