鉄コレのベンチレーターはモールドが甘いので、簡単に手に入るTOMIXのPB6018と交換することにしました。が、
「左:鉄コレ、右:PB6018」
取り付け足が違うんですね〜このままでは取り付け足をすべて開けなくてはいけません。しかし6両で33個、均等に穴あけの位置を決めるには冶具が必要ですね。
「元のパーツを冶具に」
これはなかなか我ながら良いアイデアですよ!元のパーツは向きがちゃんと出るように3本も取り付け足があります。これにPB6018の取り付け足を開けます。
「そして開ける」
取り付け穴を開けた元のベンチレーターを取り付けたら、その穴をガイドに屋根へ穴あけを行なえばこの通りです。これですべての取り付け穴をキレイにあけることが出来ました。
しかし!コレだけではないんです、奥さん!(声:ジャパネットの社長)
「冶具を量産しました」
PB6018の取り付け穴を屋根に開ける→穴の開いていないベンチレーターを取り付ける→屋根の裏から、PB6018の穴をガイドにドリルで穴を開ける→ベンチレーターにPB6018の取り付け穴ガイドが開いて、冶具に生まれ換わり!!
「後はザクザク穴を開けるだけ」
これで33個66箇所の取り付け穴もキレイに開けることが出来ました〜
「避雷器を交換」
四角いだけのモールドだった避雷器はPR-100に交換しました。取り付け穴は1.4mmです。
これで屋根の改良はおしまい。あとは黒に近いグレーで塗って仕上げることにしましょう。だいぶ完成が見えてきました。
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