いよいよ線路を敷きます。使用する線路はPECOのPC枕木Nファインです。でも、その前にKATOのカント付きカーブのアプローチ線路の加工から。
「線路を引き抜く」
「引き抜くときの、ここがポイント」
カント付き線路のレールを引き抜くときは、線路下面の出っ張りで引っかかっていますので、ここを少し上に力を加えながら、ヤットコで引き抜きました。
「切りました」
欲しいのはこの両端部分です。アプローチ線路を利用することで、カント付きと無しの両方が取れます。
「コレを路盤両端に取り付ける」
これによりカーブ側の接合面はカントが付いたまま複線間隔が保てるので、非常にメリットが大きいです。
そして、フレキとの接合は強く押し込むだけでしっかりと保持してくれます。
「意外とガッチリはまります」
「取り付け高さ」
下にKATOのコルク道床を敷きましたが、それでも少し厚みが足りないので調整が必要そうですね。
「こんな具合」
これでカーブパネル同士の連結面は精度が保てるので、カーブ途中は大胆にフリーハンドでカーブの具合を決められるのが嬉しいところです。
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築堤っぽい仕上げなら東武電車も似合いそうですな。
>築堤
逆に西武電車が似合わなくなりそうでどうしようかなぁと悩みどころです。そういえば入間川橋梁へのアプローチは築堤カーブだったかな?