まだ、デハ7600の配管を作っています。なかなか終わらないんですよね〜
「2連の配管を曲げました」
「取り付けます」
曲げ済みの配管は割りピンが通しづらいので、0.2mm真鍮線で配管を止めています。元のモールドと並べてみました。やっぱり別パーツ化すると迫力がありますね。
「さらに曲げます」
「取り付けました」
繋がって丸になっている部分は車体に取り付けたらニッパーで切り放しておきました。これで避雷器の配管以外は完成、ちなみに妻板の配管はこのままです。
「ヒューズ箱」
作業順が少し戻ってヒューズ箱の加工です。ヒューズ箱はキット付属のものですが、ヒケとバンドのモールドが大きいのでサッパリと削り取ってしまいました。
写真は「ひっつき虫」で保持をして足に真鍮線を埋め込んだところです。
「台座をつける」
エバグリの帯材に穴を開けて台座にしました。
「車体へ取り付け」
なかなか良い感じです。そして下に写っている丸パイプはと言うと
「避雷器にします」
パイプの中はランナー引き伸ばし線で埋めました。
「取り付け完了」
避雷器の脇の小穴は再現できませんが、上の丸い穴のように見える部分は再現出来たんじゃないでしょうか。ついでに、避雷器への配管も再現しました。実車はこんな感じです。
「既存側パンタグラフ」
という事で、あとは新設側パンタグラフの妻まで降りる部分の配管を作成してパイピング完了です。それまでもう少しパイピング作業が続きます。
Nゲージで真鍮線でパイピングできる人は神!
仕上がりも綺麗ですねぇ〜
そんな、真鍮線のパイピングぐらいで大げさな(笑)