東急8090系が秩父7500系として改造された際に、デハのパンタがダブルパンタ化されました。その新たに追加された側のパンタ配管を作成しまます。
「調整中」
途中で配管が平行している部分があるため、1本ずつ折り曲げるときに、それぞれの形が合うように調整しながら曲げ作業を進めます。
「曲げ終わり」
0.2mm真鍮線で作成した2本の配管が曲げ終わりました。この状態で接着などはしていませんが、折り曲げた形だけでピッタリと並んでいます。これはなかなか良い具合ですよ(;゚∀゚)=3
「取り付け中」
ボナの割りピンで車体に留めます。2本平行用の割りピンで位置を決めつつ、いっぱいまで差込まないようにして、1本ずつ留める部分の割りピンを追加で差し込んで行きます。
言葉で書くと良く分からない表現ですが、つまりなかなか上手く行かず超イライラ作業です(笑)
「取り付け完了」
「妻面側」
妻面の配管止めは一部省略してしまいました。避雷器は取り付けていませんが、真鍮線による配管はコレにて完成です!
「こんな具合」
クーラーとパンタを乗せてみました。いやぁ〜いい感じになったんじゃないでしょうか(´∀`)