先日完成したアルモデルの加藤7tに引かせるべく、道楽ぼーず製の鉱石トロッコAを組立ました。
「板状態」
小さなキットですが部品密度はギッシリです。ちなみに今回は2つのうちの1つで組立て方を学んでから、2個目の組立を記録したものです。
初めはコツが要りますが、組立て方を理解できれば2個目以降の組立は2時間掛からずに出来ました。
「フタのリンク部分?」
箱を組立てる前に0.4mm真鍮線を取り付ける作業から。
「箱にしました」
四隅を半田付けするだけなので簡単ですが、小さい箱なので熱の回りが速く、箱が開かないように押さえながら半田付けすると、やけどしそうになったり、意外と苦戦します(笑)
「補強モールド取り付け」
パーツ裏面を半田メッキしてから、上から半田ごてで押さえて接着しました。
「箱完成」
「ロックハンドル取りつけ」
良い角度に保ちながら、手早く真鍮線のハンドルを半田付けしました。ここまではさほど苦労せずに進めると思います。このあと下回りを組みますが、コレがまたなかなか強敵でした。
「台枠組み付け」
「台枠半田付け後、軸受け取り付け前」
この台枠をゆがみ無く直角に半田付けするのは、説明書にも書いてある通り、苦労しました。出来ればパーツ同士を組み付けると、自然に直角になるようにアタリやダボが作られていると良いのですが・・・
「部品組立状態」
台枠が出来れば、付属のネジで台枠パーツを箱に固定すると、上の写真のようにだいたい出来上がり状態となります。
「左:台枠半田付け後、右:固定前」
説明書では右の写真の状態で塗装して組立と書いてありましたが、組み付けネジを外すと写真のように台枠がバラバラになってしまうので、半田で台枠を固定してしまいました。
「組立完了」
これで組立は完了です。説明書をしっかり理解しながらコツを掴めれば、部品点数もそう多くないですから冒頭で書いたとおり2時間かからずに組立てられます。
この後は塗装です。さて何色にしようかな〜