年末年始でございます。
このクソ忙しいとされる時期だからこそ模型を一気に作る気まぐれ企画。今年はトーマモデルワークス製の日立15tを作ります。
「日立15tスイッチャー」
予告が出たときに諸手を挙げて喜んだ日立の15t。JNMAで値段を見て怯みまくったのは今でも昨日のように思い出されますね(笑)
それでも小さい車輌だから年末年始にちょうどいいかなって思ったのですが、開けてみてこれです。
「細かい部品がギッシリ」
とりあえず、塗装が不要な足回りから組立ててみます。
「アイドラーギア」
歯が細かいのでどんな走りになるか楽しみです。しかしものすごく小さい真鍮のピンをこの歯車に差し込むのは、部品を飛ばしそうで難儀しました。
「もう組立終わり」
左右の車輪をつなぐ車軸はギアがかねており、車輪に圧入します。ここまで半田付け無しでサクッと組めました。フレームを構成する板パーツの折り曲げはなるほどと思う良く考えられた構造でした。
「スポーク輪心」
これは半田付けして固定したあと、黒く塗ってから車輪へ装着することにしました。
「ひとまずフレーム完成」
転がりに引っかかりが無いことを確認してひとまず完成です。真鍮線で集電する方法はHOに良く見ますね。
続いては上回りを組立てていきます。