2014年10月07日

新 模型撮影用カメラ導入(全焦点マクロ)

模型撮影用に新しいカメラを導入しました。

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「CASIO EX-ZR410」

ちなみに、近所のJoshinにて税抜12800円で売っていたものです。(安い!)

カシオのハイスピードEXILMには、全焦点マクロという機能が備わっています。この機能は、焦点位置を高速でずらしながら撮影を行い、複数枚撮影した写真を合成して、1枚のパンフォーカスな写真を生成するもの。これが模型撮影にうってつけだろうということで、購入に踏み切りました。

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「通常撮影 24mm F3.0」

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「全焦点マクロ 24mm F3.0」

まずはその機能で撮影したものと、そうでないものの比較です。上は通常、下が全焦点マクロで撮影したもので、どちらも同じ焦点距離で同じ絞りなのに、全焦点マクロは背景にあるPCのディスプレイにまでピントが合っていることがわかります。

通常のカメラでの撮影では、絞りを絞ってなるべく被写界深度を深くするなり、高級なシフトレンズを使うなりしますが、このカメラでは焦点合成をカメラ内で高速に行ってくれる優れモノということになります。

ですが、思った通りの機能が気軽に得られてバンバンザイとはなかなかいかず、実はこの機能、ワイド端(つまり24mm)でしか撮影できません。これには参りました。欲しい画角で全焦点マクロが使えると最高なのですが・・・

ちなみに合成の弊害で全焦点マクロ撮影の写真はパンタのホーンが消えています。


ということで、「すわ失敗か!あちゃー12800円・・・」と思ったのですが、この後色々試してみると、結構なポテンシャルがあることもわかりました。

CIMG0030.JPG
「ハイスピード手振れ補正 123mm F5.5」

この撮影例では、ハイスピード手振れ補正という機能を使っています。これは全焦点マクロ同様、高速連写した写真の中で、一番手振れしていないもの(=写りの良い)ものを選んでくれるという機能です。

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「ハイスピード手振れ補正 218mm F5.7 ISO800」

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「ハイスピード手振れ補正 50mm F4.5 ISO320」

このハイスピード手振れ補正を利用すると、ズームをテレ側に振ってもさほど失敗無く撮影結果を得られました。この作例も1回シャッターを押して得られたものです。これはこれで非常に使えそうな機能ですね。


IMG_1013.JPG
「CANON PowerShot S90で同画角にて撮影」

また、そもそもがマクロに強い(最短1cm)のと今まで使っているS90と比べセンサーサイズが小さいおかげで、通常撮影でもそれなりに被写界深度が深く寄れるようになったのも利点です。

このZR410を踏み切る前に、EXLIMのZRシリーズ(ZR500~ZR1300)まで目を皿のようにして見比べましたが、全焦点マクロに及ぼす部分での決定的な違いが見出せませんでした。つまり、機種がいっぱいある割に違いが分かりづらい!

んで、全焦点マクロでの機能も果たして・・・だったのでその機能が使える中で一番安いものを買ってみようと、言わば転んでも我慢できることを重視してこの機種にしたのでした(笑)


しかし、結果としては想定外で案外便利に使えそうだぞと言ったところです。全焦点マクロがワイド端のみでなければ手放しで喜べたのですが、ここが本当に悔やまれます。

全焦点マクロを使いこなすにはもう少し使い込みが必要そうですね。


posted by つかさ at 23:59 | Comment(2) | 模型
この記事へのコメント
面白いカメラですね。
センサーは1/1.7なんですか?

5枚目と6枚目は面白く見慣れない写り方しますね。
Posted by ヘッポコ出戻りモデラー at 2014年10月09日 00:33
このセンサーはもっと小さくて1/2.3inchです。小さいので被写界深度が深くなるから5,6
枚目のような写真を撮るのも絞る必要が無くて簡単なのはいいところですね。
Posted by つかさ at 2014年10月09日 11:04
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