モニのパイピングを行いました。
「パイピングを施して重厚に」
元々のキットは配管は一切無いため、すべてを真鍮線などでパイピングしました。
このとき、非常に参考になったのはこちらのサイト
あとはWikiに小山で放置されてた最後の姿の画像もあったため、そのあたりを参考としました。ただ、それでも分からないところがあったのですが、それはもう想像で作っています。
「パンタ側」
パンタ引き紐は細さを強調するために、リード線をバラし1本だけ取り出したものを使っています。細くはなりましたがフニャフニャの素材なので取り付けには難儀しました。母線は0.4mmを使用。
「パンタ撤去側」
こちらは引き紐が前面途中まで残っています。実物は引き紐を収めるパイプが残っていると思われますが、これも先ほどのリード線バラしで作成。また空気作用管は0.2mmで並列の配管を作成しました。
「真横から」
側面の前後ドア横のものは、雨どいです。これは0.3mmで作成しました。ここまでやるとコテコテでにぎやかになってヨイですね~
「おまけで台車」
台車は鉄コレ動力を利用するので、台車枠も似た弓型梁のものをチョイスしましたが、端部に補強が入っているため、エバグリの切れ端を貼りつけてそれっぽく見せています。
ここまで来れば、あとは塗装して完成までもう一歩です!
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鉄コレ動力台車枠ですが弓型イコライザー台車はブレーキ片抑え仕様なんですよね日車D型は両抑えなのに・・・
もし手元に弓型が余っているなら日車D型の台車枠と切り継ぐと弓型イコライザーの両抑え仕様ができますよ
なるほど、そうすると両抱きブレーキを再現できるんですね。アドバイスありがとうございます。
台車枠の切り継ぎは接着剤が効きづらい材料だと固着がしっかり出来るか悩ましそうですね。