前回はライトユニットを作成したのですが、これだと大きくなりすぎるため、コンパクトに作り直しました。
「SMDプロトタイピングガラスユニバーサル基板(0.3mm厚) 秋月電子」
秋月電子で売っている1枚100円のこの基板、表面実装部品の取り付け用に特化したパターンで、なおかつ板厚が薄いのが非常に良い利点です。なんとハサミで切れます。
「チップLEDを配置します」
どっち向きで端子を並べて使うか色々と検討した結果こうなりました。
「完成状態」
上段は赤色LED、下段は白色LEDです。真ん中にはCRDを配置しました。
「裏側」
裏には小さく切り出した基板を両面テープで貼りつけ、SBDと端子用の足を配置しました。
文字と写真にするとたったこれだけですが、ここまで来るのになかなかの右往左往、試行錯誤の連続です。もう目が疲れまくりでした。はんだ付けの下手くそさに苦労がにじみ出ています。何しろUEW線のはんだ付けがうまく行かず、何度も何度もやり直しの連続でした・・・
「標識灯」
「尾灯」
点灯テストでちゃんと点灯することを確認したら、前面パーツにあてがってみます。
赤と白のLEDを極力近くに配置したかったのは、このように同じライトで赤と白に切り替わっているように見せるためです。とりあえずこの様子ならなんとかうまく行きそうです。
「新兵器」
老眼にはまだまだ先ですが、ここまで小さい部品のはんだ付けだと、常用はしないまでも意外と役に立ってくれました。