最近、ライトユニット作成続きで電子工作に疲れて来たので、気分転換に車体工作を行いました。
「加工前」
車体の裾に注目するとキットではストレートになっています。が、
「裾が丸いです」
実車を見ると裾が丸まっており、さらに台枠なのか末端で真直ぐ下に降りている構造になっています。これはプラなら再現できそうですが金属キットでは至極困難と思われます。
という事で、0.4mm洋白丸線を車体裾の端面へはんだ付けして乗せてみました。
「上:加工前、下:加工後」
車体裾を軽くやすりで丸めてから洋白線を半田付けしてみたら、はんだ付け後にやすりで成型するつもりでしたが、どうやらこの状態でよさそうな感じです。
誰得な話ですが、コツは板厚部分の車体内側に乗せて段差が出来るようにすること、はんだを多めに流し込んで丸線と車体裾の隙間をしっかり埋めてしまう事です。
「という事で2両分実施」
車体裾端面へ0.4mm線を半田付けして乗せるなんて出来るんかい?と思いつつも、とりあえずやってみたのですが、案外難しくなく出来ちゃうもんですね。気になっていたウィークポイントが簡単にそれっぽく対処出来たのはよかったよかった。