先週末、会社の社員旅行で、しかも幹事をやることになってしまったため、プランを作る羽目に。ならば好きなことを織り交ぜようと、2日目にフリータイムを設定し、ひとりで勝手に鉄旅行タイムを楽しみました。
ちなみに、日光にいた10年前ほどには社員旅行でばんえつ物語に乗るという前科者です(笑)
阪神武庫川線に行く前に、1日目昼食は梅田スカイビルの空中庭園にあるレストランでした。高いところは好きではないのですが、阪急電車が良く見えたのでヨカッタです。
「Nゲージよりも小さい」
「阪急名物、梅田3方面同時発車」
梅田貨物はすっかり更地ですねぇ・・・
宿泊は有馬温泉。保養所契約しているいいホテルが格安で泊まれるため好んで利用します。それに神鉄に乗れるしね!
「2日目は神鉄から開始」
「色づき始めた森の中を駆け抜けます」
「そして新開地へ」
新開地へは今回が初めての乗車だったのですが、ギリギリまで山間部を走る神鉄は乗っていて楽しいです。
このあと、午前中はカワサキワールドへ、ここも楽しかったのですが、午後からはフリータイムです。
とはいえあまり時間がないため、武庫川線へ急ぎ足で向かいます。
「武庫川駅に着きました」
何しろ阪神電車に乗るの自体が初めてなもので、どれに乗ってどこまで行くか初心者丸出しで路線図とにらめっこし漸くたどり着きました。
「青胴車を見送ると、そこには鉄橋が」
反対を向くと
「ホームの全体が鉄橋の上」
そして下を覗くと
「そこには水面が」
ホームが対岸までかかっている駅というのは珍しいですね〜落し物をしても駅員さんでも取れそうにありません(笑)
「連絡通路」
対岸へはホームだけでは足りず、途中からこんな連絡通路になっています。この長い連絡通路を渡ると武庫川線ホームにたどり着きますが、
「上から眺められます」
その前にこんな俯瞰風景を眺められます。ミニカーブ用ポイントみたいな急曲線の手前側先で本線と合流します。
「鉄道模型並みの配線」
上には三ノ宮行きの近鉄電車が駆け抜けていきました。こんな配線のレイアウトもアリなんですね〜もちろん上から眺められるという事は・・・
「配管もばっちり!」
阪神電車の屋根はどんな車両もこんな通路みたいな黄色線が引いてあるんでしょうか?ヒューズボックスに書かれた車番が興味深いです。
「ようやくご対面」
武庫川駅に降り立ってから、ここに来るまでにも色々見どころ沢山なので、なかなかたどり着きませんでした(笑)
「縦列駐車」
奥には先ほど屋根が見えた車両が止まっています。
「ギッチギチやでー」
なかなかの密度で書かれた幕が面白いですね。ネイティブな関西の方はギッチギチなんて言うんでしょうか、カッツカツ?キツキツ?まぁいいや乗りましょう。
「銘板チェック」
えち鉄でもおなじみの武庫川車両銘板、阪神の銘板ってなんで少し浮かせて付けられているんでしょうか?細かいところも気になります。
「あっという間に終点」
「がっちりガード」
あまり撮れそうなところも無いし、時間も余裕が無いのでそのまますぐに折り返しました。
「そして梅田へ」
阪神電車、そして武庫川駅と武庫川線。関西鉄の方には当たり前かもしれませんが、初めてなのでとても楽しめました。武庫川線用の阪神電車の鉄コレはすでに持っているので色々と安心です。買ったまま手つかずだったのを手入れしてやりたくなりました。
「梅田駅の車止め」
最後に気になったのがコレ、新しい車止めに不釣り合いな古い行燈の標識がカッコいいですね〜