前回からずいぶんと時間が開きましたが・・・という枕詞が定型文になりつつありますが、ようやく完成編を載せて福井200形製作記を締め括るときがきました。
なんと前回は9月のはじめ、塗装が終わったところでした。
それから時は経ち年末になっておりますが、なぜこんなに期間が開いたかというと・・・
「祝!TMS Nコンペ2015 準佳作受賞」
ということで、締め切りに追われながらも完成までこぎ着けて、祖師谷は機芸出版社まで旅立っていたのでした。結果は見てのとおり準佳作、前回2013年の秩父7500系と東武日光軌道2題の準佳作に続き今年も準佳作です。
「前照灯」
「尾灯」
標識灯が切り替わって点灯するのです!
「パンタが無い側の先頭車もこのとおり」
「全体像」
「パンタ回り」
ということで、その9から床下機器を組み立て、最大の難関の動力の調整、ほかにも中間台車の再現に床下機器の製作などなど。
普段はウェザリングはあまりしないのですが、重厚感を出したいがために今回は実施しました。これはなかなかイイ感じです。
・・・でも急いでやってはいけませんね。準佳作に固定してしまわぬよう、これからも日々精進していきたい所存です。
ということで、ひとまず福井200形は完成。鉄コレ発売前に出来上がって良かったです。
ですが、室内灯や車側灯などやりきれなかった部分もあり、いつだか怪しいですが、気が向いたらやりますかね。
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