前回は車体の再塗装でベージュを吹いたところでした。さて、その後どうなったでしょうか・・・・・・
「朱色塗装」
まずは窓回りと車体裾を朱色で塗装しました。真ん中にマスキングテープ(確か2mm幅だったかな?)が貼ってあるのはこれから細帯のマスキングを行うところのためです。
初回塗装時は朱色から吹いてマスキングを行いましたが、今回は手順が逆です。さらに各塗り分け線の平行を出しやすいように、わざわざ朱色を2度に分けて塗ることにしました。
まぁ、マスク作業の手際が良ければ、こんなことする必要も無いのでしょうが、ウデが無いので仕方ありません。
「細帯マスク作業」
細帯の朱色になる部分にまずは0.7mm幅のマスクをその上の2mm幅のマスクに沿わせて行います。これをが貼れたら、この0.7mmの下にマスクを沿わせて貼りつけ、その後0.7mm幅マスキングテープを剥がすと、均一な0.7mm幅の帯が得られます。
「剥がしの儀」
このタイミングが一番緊張しますね~今回は何とか平行な帯が仕上がったようです。
「屋根、裾塗装後」
朱色の細帯がうまくいったので、裾の黒塗装と屋根のダークグレー塗装を行いました。この写真時点ではHゴムも塗り終わっています。
「細々したところも」
屋根はヒューズ箱とアンテナなどを塗りました。パンタ台はキットのままですが、実車は足の上にチャンとしたパンタ台があるため、色だけそれっぽくライトグレーにしてみました。まぁ手抜きなのであまり効果は期待できません。
「塗装完了」
これで車体の塗装は終わりました。この後は難関の窓ガラス入れが待っています。どうしようかはノープラン、またしばらく作業が止まりそうな予感です。
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