前回からの続き、前面パーツの取り付け部分を仕上げました。
「サフで確認」
「仕上げ終わり」
サフを吹いて隙間を確認してはパテ埋めの繰り返しをしました。同時に乗務員扉後ろの客窓を狭くする加工も行っています。
車体の加工がひと段落したら、今度は屋根の配管です。もとは西武101系の中間車なので、使えるところは使いつつ・・・としたので、クーラー周囲とヒューズ近辺を流用しました。
「運転台側」
パンタの直後までは残っていますが、妻に降りていく配管はすべて撤去ののち、ランナー引き延ばし線で再現しています。
「妻側」
ヒューズ箱の前までを流用、そこから先はランボードも含めて作り直しています。パンタ引き紐は残しておきました。
「こんな感じ」
最後はサフを吹いて加工部分の状態を確認し、屋根の加工はこんなところで完了です。
前面と屋根配管の二つの山場を越して、いよいよ佳境なのですが、塗装は工作部分を元の黄色に合わせてその部分だけ塗装するつもりなので、これまた上手く調色出来るかという難関が待ち構えています。
【[N]西武401系3次車の最新記事】