「重厚な佇まいの店構え」
土手の伊勢屋といえば、天丼で有名なお店。自宅から自転車で行けるところにあるのですが、なにせその場所は「吉原大門」交差点のすぐ近くって訳で、元埼玉県民のワタクシでさえああそうなのねと思ってしまう場所。行くにはチョット怖いなぁなんて思っていたのでした。
「矢吹ジョー」
「ある意味フォトジェニックな街並み」
そんな先入観だけしかない地名ですが、行ってみれば何てことない、お店から見える範囲ではパッと見て穏やかな雰囲気の町で一安心なのでした。(まぁよく見りゃアレなのですが・・・)
「桜鍋屋の並び」
いかにも古い建物が並ぶ、良い雰囲気の店構えの周囲はお昼になればあっという間に大行列。11時半に着いたときは10人ほどでしたが、すぐにその列も倍の長さに。
途中、お店の方が日傘を貸してくれて、今日は日差しだけは真夏みたいな強さに、長時間の外での行列にはとても助かりました。
「あと少しで店内へ」
そんな訳で強い日差しと闘いながら30分強でようやく店内へ
「メニュー、1,2,3等車とは逆の順列」
普段、会社のランチは神田なので、その価格に慣れていると正直「うっ」となるお値段で、「イ」を選びたいところですが、穴子が乗らないためグリーン車の「ロ」を選択。この大行列じゃそうそう来れないし、いいの食べちゃうか!なんて自己言い訳を繰り返し心を落ち着かせます。
「イ:1500円」
こちらは奥さんの選んだイの天丼。穴子はないけど鱚の天ぷらが乗ります。鱚も美味しいんですよね、こっちにするか悩みました。
「ロ:2000円」
2000円の天丼と書けば、エラいゼータクしちゃってるなぁ、なんて思ってしまう金銭感覚なのですが、それでもドデカい穴子の天ぷらに見た目から圧倒されます。それでいてサックサクの衣は重さはほとんど無く、結局ペロリと平らげてしまったのでした。うまかったー!
(゚Д゚)<カロリー
この後は、もう一つ気になるお店「カフェバッハ」に行ってきました。