東海道新幹線に乗っていると、名古屋を新大阪方面に出て右側(東京方面で名古屋に着く手前左側)にまるでTOMIXのミニホームのような駅が見えます。そんな如何にも模型的な雰囲気の駅が名鉄名古屋本線の西枇杷島駅です。
以前より新幹線でそこを通過する際に、いつかは降り立つぞと思っては通過するばかりでしたが、今日こそは一念発起本当に足を踏み入れました!
とはいえ、名鉄名古屋からは普通電車で3駅という近い距離なので、そこまで気合を入れるほどでは無いのですけどね・・・
「平面クロス」
名古屋本線と犬山線との分岐で左が西枇杷島駅です。ここはデルタ線になっており、すでに模型のようなキツキツの配線です。
「4両編成がギリギリです」
「リアルTOMIXミニホーム」
先頭車からホームに降り立つとそこはホームの先端でした。各方面30分に1本しか来ず、ホームが狭いため基本的には乗車前後以外はホームに人を通していないようです。
「カーブ直後の勾配途中に分岐」
右奥が名古屋駅、左側は犬山線への渡り線で正面奥を犬山線が横切っています。なかなか苦しい配線ですね。
「踏切」
「駅本屋」
味わいのある駅舎です。駅前は利用者が少ないのかだいぶ寂しい感じ。
「構内踏切」
基本的には閉じており、列車到着時間直前に解放されます。
ざっと写真を撮ったらお仕事が待っているので名古屋へとんぼ返りです。
「パノラマスーパーが通過」
早速普通電車が来ると思ってホームで待っていたら、快特が通過していきました。
最後に駅を通過する列車です。