三ヶ尻線が廃止されるとプレスリリースがあってからしばらく経ちましたが、いよいよその日がやってきてしまいました。
最後の甲種輸送はリバティ3編成を熊タから羽生まで運びます。これはもう最後の見送りに行かない手はありません。
コロナ渦が始まって依頼、久しぶりの撮り鉄へと出かけることにしました。
まずは三ヶ尻線で撮影です。
この熊タ〜三ヶ尻の区間が無くなるので定番の直線と思いつつ当然の激混みな訳で、高崎線から離れるカーブをインから狙います。
前はデキ102、後ろがデキ108というザ・秩父デキな組み合わせが泣けてきます。
続いて明戸〜大麻生。武川からすぐ出てくると思っていたら結構待たされました。しかもいつものならPPだったのですが、この日はデキ102が切り離されデキ108だけで運転です。
3発目は新郷〜西羽生。そういえば2発目のカットでは両パンだったデキ108がここでは前の片パンになっています。
そして羽生へ無事到着です。
これで最後の見送りが終わりました。今後、東武の新車輸送はどうなるのか、秩父のC58はどこから運ぶのか。三ヶ尻線の線路ははがされてしまうのか。色々気になることが多く今後の動向に目が離せません。
ちなみにこの後東武の群馬ローカル撮影へと流れましたが、それはまた今度。
最後に御一緒したMさんありがとうございました。久しぶりの撮り鉄やっぱ楽しいですねー