zugの西武101を東武850と並行で手を付けていましたが、途中から西武を中断し東武850に集中していたため長い事ほったらかしになっていました。前回の「その2」が5/26なので優に5か月間!
でも、前回が配管加工までですがその後塗装と床下機器組み立てまでは済ませていたのでした。
という事でその3は作業停滞前に行った塗装について。
「西武電車といえば黄色ですが」
401系や701系などのHSC車と編成を組んだ頃の新宿線101系にしたいため、面倒でもツートンカラーからは逃れられません。
まずはGMカラー19番 西武トニーベージュを塗ってからマスキングをして黄色を塗ります。
「マスキング完了」
簡単に書いていますが、上下の直線と並行が崩れないように貼るのは大変でした。
黄色はガイアカラーのNo1024 西武101系イエローをそのまま使います。
「黄色塗り終わり」
そして次は車体全体をマスキングして屋根塗装に掛かります。
「この本には助けられっぱなしです」
おフランスとドイツから作り方を指導されているかの如く、痒い所に手が届く本です(笑)
とはいえ書いてある意味を本当に理解して読み解けるようになったのは、これを作るに当たり何度も読み込んで勉強したからでした。
「屋根を塗りました」
そんな勉強の成果により、屋根色は定番のMrカラー305にしました。(合っているのか?!)
間違っていたら塾生落第という事で。
そして はがしの儀 です
「ペロリ」
パッと見はいいんじゃないでしょうか。色合いは瓶塗料のままですがイイ感じです。
「おお!西武電車だ!」
この色が出てくると嬉しくなりますねー
続いて顔を塗ります。
「泥棒のほっかむりみたい」
縁の内側を細いマスキングテープでぐるっと貼ったら、その周囲をマスキングゾルで埋めてやりました。
「時代的に黒です」
セミグロスブラックで塗装したら、いよいよ御開帳〜
「おおーいいですね!」
ついに塗装の難関を超えました!やったー!
ここまで来ると眺めてニヤニヤする時間が格段と増えて、作業進捗が遅くなり始めます(笑)
そんな訳でだいぶ前の作業内容ですがで、続いては停滞前に作業した床下機器組付けです。