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このパーツはマイクロエース製の秩父、三岐、相鉄の各電気機関車用カプラーポケットです。
カプラーはKATOの車間短縮ナックルカプラーを使用してください。
(ほかのカプラーは使えるか試していないため、各自研究工夫してください)
また、カプラーの首振りはポケットの多少の余裕を利用して少し首を振る程度です(それでも重連でミニカーブが何とか曲がれます)
<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。
洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
塗装前にプライマーなどで下地処理を行い、接着はゴム系接着材などをご利用ください。
(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
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製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。
info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp
<秩父デキ用>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
秩父デキ用は黒とグレーの2種類あり、黒は「A2069 秩父デキ200茶色」と「A2071 秩父デキ200グリーン」に、グレーは「A2075 秩父デキ300青」と「A2076 秩父デキ500青」に使えます。
梱包数は各色1梱包に1両分2個と予備1個が入っています。
カプラーポケットの下部にはATS車上子を再現しています。
ただし、デキ200茶色に取り付ける際は時代的にATS車上子が無いのでニッパーなどで切り取って使ってください。
グレーは成形色が明るいのでガンダムマーカーのガンダムグレーでサッと塗ると良い感じに落ち着きます。
2020/11/4追記
デキ201にかつて取付けられていたスノープロウを再現したスノープロウ付き黒をラインナップに追加しました。
製品はデキ203で車番は違いますがデキ200茶色に取付けて雰囲気を楽しめます。
<三岐ED用>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「A2062 三岐鉄道 ED451+ED453タイプ 重連セット」に使えます。
梱包数は黒成型で1梱包に2両分4個と予備1個が入っています。
「サンプルの写真は未塗装黒成型のまま取り付けています」
カプラーポケットの周囲には斜めに欠き取られたデッキを埋める部分と、2018年ごろから取付っぱなしとなったスノープロウステーを再現しています。
(左のパーツは試作品なのでスノープロウステーが付いていません)
スノープロウステーは細くてとても折れやすいため、一度車体へ取り付けたら外さない方が良いです。
また、隙間をぴったりはめるために少量のゴム系接着剤をパーツ上部に付けると隙間なく取り付けられます。
<相鉄ED用>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「A2060 相模鉄道 ED11+ED12タイプ 重連セット」に使えます。
梱包数は黒成型で1梱包に2両分4個と予備1個が入っています。
「左は実車に習ってATS車上子部分をガンダムグレーで灰色にしてみました」
カプラーポケット下部にはATS車上子を再現してみました。ただ、車上子の前にある細い触覚のような排障器はとても細いため折れやすく十分ご注意ください。
また、長さも適当なためニッパーで長さを揃えて使ってください。
<使用方法>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここでは三岐用を例に取りますが、構造は全て同じです。
1.元のカプラーを引き抜きます
2.適当なカプラースプリングを短めに切り出します。カプラーはKATOの車間短縮ナックルを用います。
あんまり長すぎるとカプラーの首が振らなくなるので、様子を見ながらスプリングの長さを決めてください。
3.カプラーポケットにカプラーを組付けます。
4.車体へはめます
コツは前側をデッキのカプラー用切り欠きに当ててから、後ろ側を押し込むとはめやすいです。
構造の説明
裏面に出っ張りがあり、ここが元のカプラーステーにはまるようになっています。
取付後はこんな感じになります。
<実車>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
秩父デキはATS車上子が良くわかる写真を集めました
「秩父デキ301」
「デキ201 ELパレオ」
「デキ502」
三岐はED451、453のスノープロウステーが付いている写真を持っていなかったので、参考になりそうなものを。
「ED452 スノープロウステーが付いているのが良くわかります」
「横から見るとこんな感じです」
相鉄EDは4重連イベントの時に撮ったものです
「ED11はATS車上子のアングル全体がグレーに塗られています」
「ED14は車上子のセンサ部分だけがグレーになっています」