今回は床下機器並べから
ほぼ説明書通りにパーツを並べますが抵抗器の高さの違いが再現されないため、台座を削って高さに差が出るようにしてみました。
抵抗器パーツは四角い箱になっているので、下端の面取り部分を再現するためにひとつずつヤスリで削っています。
「HB2000」
コンプは付属パーツだと寂しいため、ワムで購入したロストワックス製パーツを奢ってみました。
今回はなるべくキットのパーツを使って作るようにしていますが、目立つところにアクセントでパーツを変えてメリハリが出るようにしています。
続いて走行系パーツ
「動力は天賞堂のパワトラを使います」
パワトラの取り付けはパワトラに付属している金具で取り付けようとこんな感じにしていました。
が、あんまりキレイでは無いのでどうしようかなーと考えていたところでほったらかしに。
それから数か月後、東武850型が完成し西武101Nを再開するときには3Dプリンタでパーツを作れるようになったため、ひとつパワトラを収めるベースを作ってみました。
「zug西武101N用コアレスパワトラベース」
裏面のモールドに沿って糸鋸を入れてガバッと開口し、そこへこのベースをはめるだけで高さがぴったり出せます。
これで動力問題は無事解決。
ついでにT台車も付属のボルスタ使うとユルユル問題があったので、ちょうど良いボルスタを作ってみました。
「黒いパーツが3Dプリント製です」
これにすることで車輪が緩くて抜けることも無くなり、左右両輪集電にもしやすくなりました。