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ホキ6900はカーボンブラック専用のホッパ車です。新潟は焼島の旭カーボンから西武鉄道小川にあるブリヂストンまでタイヤ製造材料のカーボンブラックを運搬していました。
「パッケージ外観」
「車番デカールが付属します」
台車は付属していません。KATO 8028D セキ3000台車 TR41が適合します。各自で入手してください。
ホキ6900には5タイプの車体があり、以下の形態になっています。
出典:RM LIBRARY140 有蓋ホッパ車のすべて(上)p.29-30 著 吉岡心平
<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。
洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
塗装前にプライマーなどで下地処理を行い、接着はゴム系接着材などをご利用ください。
(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
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製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。
info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp
<角・丸2両セット>
内容物はホッパが「丸・リブあり」と「角」が一つずつ、台枠は両端の台枠切欠きありとなしが一つずつ入っています。
「丸ホッパ(リブあり)と角ホッパ」
「台枠の切欠き有無」
実車の後期生産LOTからステップ部分の台枠が切欠かれるようになりました。
「台枠裏面」
サポート痕がたくさんありますが、組み立ててしまえば見えないため、私の作例はここのサポート痕はそのままに塗装しています。
「左:LOT1、右:LOT4」
「左:LOT2、右:LOT3」
ホッパ体と台枠の組合せで、LOT1と4 または LOT2と3 を作ることが出来ます。
<丸・後期型>
丸ホッパの(LOT5,6)を1両作ることが出来ます。
「左:リブあり、右:リブなし」
丸型ホッパ体はホッパ支持方法の変更により、ホッパ下部にあるリブが後期製造車では無くなりました。この「丸・後期型」はそれに該当するLOT5,6が作れるセットです。
このホッパと組み合わさる台枠は切欠きされているものだけなので、付属の台枠も切欠きありになります。
<組み立て>
「付属のデカール」
それぞれの台枠はそれぞれのホッパ体に組付けられます。組付けは台枠上面の四角い枠にホッパ体を差し込み、ゴム系接着剤等で接着してください。
「右からLOT1〜LOT5」
サフや表面の積層痕処理を行ったら半つや黒で塗装し、付属のデカールを貼り付けてからクリアーで保護します。
台車はセキ3000用TR41がそのまま取り付けられます。繰り返しの取り外しは強度が強くないためなるべく避けるようにしてください。
作例では積層痕の削りなどはせず、そのまま塗装した状態です。一部にサポートが残っている場合は削り落としてください。
また、作例の社紋、社名のデカールは付属しませんので、こちらのページなどを参考に各自工夫して作成してください。
社名は高さ1.5mm、社紋は高さ5mm弱で出力するとちょうどよい大きさになります。
最後に私が作った全種類です。
「角・丸セットで作れる LOT1」
台枠両端の切欠きが無く、丸ホッパでホッパ体と台枠の接続部にリブがあります。