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しかし荷重43t積のタキ43000の保安対策車が量産される結果となり、タキ9900やタキ35000を駆逐するまでには至らず生産両数は140両で終了し、石油輸送の専用貨物列車として、タキ9900や35000、43000などと混結され運用されていました。
実車の詳しい説明や写真はこちらに纏めておきました。
<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
塗装前にプライマーなどで下地処理を行い、接着はゴム系接着材などをご利用ください。(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
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製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。
info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp
「パッケージです」
「上左:1,2両セット用6両分の車番が入っています」
上右は米タンセット用車番、下は震災緊急輸送セット用車番でそれぞれ実際に充当された番号を選んでいます。
<組み立て方>
下の写真は表面処理を特に行わず缶スプレーの黒で塗装し、付属の車番デカールと社紋はインレタ(パンダ工業製)を貼り付けた状態です。社紋と社名板はこちらを参考にするなどして各自で準備してください。
(パンダ工業さんより、GWごろにJOTインレタや車番のインレタがリリースされるかも!?乞うご期待!!)
「パーツ構成」
パーツはタンク体、タンク体底、デッキ2種、台車2種、梯子で出来ています。
それでは早速組み立てていきましょう。まずは底をはめます。
「タンク底パーツには向きがあります」
片側に切欠きがあり、ここにタンク体側のでっぱりがはまります。
「配管を押して折らないように気を付けて」
タンク底がはまりました。ここは接着しなくても結構キツめにはまります。
続いてデッキを取り付けます。
デッキも向きがありますが、丸ボッチの数で差し込む側が分かるようになっています。
「左:丸ボッチ2個、右:1個」
「デッキの補強はニッパーで除去してください」
「デッキを取り付けました」
緩い場合はゴム系接着剤で固定してください。
台車は応加重弁の有無で2種類あります。
「左:応加重弁なし、右:あり」
応加重弁付きを手ブレーキ付きデッキ側に取り付けてください。
「カプラー取付」
カプラーポケットは2か所あり、先端側はKATOナックルとGMのナックルカプラーを、奥側にはカトーカプラーを差し込めるけど連結間隔は広がらないようにしました。お好みでご利用ください。(個人的にはいい思い付きだと満足してます(笑))
車輪はKATO製11−611 スナップ式台車用車輪がはまります。それ以外のものは車軸の長さから利用できませんのでご注意ください。
「カプラーポケット」
カプラーポケットの切欠き上部を若干膨らませることで、カプラーが外れにくくなっています。
「台車取付」
ボルスタへ押し込むと台車がはまるようになっています。ボルスタ側の爪が欠けてしまった場合や取付に不安がある場合は、KATO製Z01-0048 中心ビス2x7Bでねじ留めをしてください。
「手ブレーキがある側に応加重付き台車を取り付けます」
最後に梯子の取り付けです。
タキ11500では接着が必要だった梯子ですが、今回はスナップ取り付けが出来るようになっています。
「このランボード下の丸棒に押し込みます」
ピンセットなどで上に乗せたら、架線注意の板がつく部分を押し込んで取り付けます。
「梯子したは台枠へひっかけます」
少しぐらぐらするので、必要に応じてゴム系接着剤で固定してください。
完成!
あとはタキ35000やタキ9900、タキ43000と混結させるのもアリ、タキ38000だけの18両編成で日本海縦貫線を走った震災緊急輸送を再現するもヨシです。もちろん短く6両で東武貨物最終編成も再現できます!