TOMIX製 HO-739 ホキ5700形キットAの手すりをこのパーツに交換することで、後期型を再現することが出来ます。
セットに封入している内容は2両分で
・デッキ用門型手すり *2
・側面山型手すり *8+予備<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
接着はゴム系接着材などをご利用ください。(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
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製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。
info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp
<使い方>
「ニッパーで切り出します」
台座から手すりを切り出す際にはニッパーなどで根本を切り出してください。
山型手すりは側面の四角い手すりの交換に使います。
妻面の門型手すりを用いると再末期の65700番台を再現できます。
<実車例>
「ホキ65730 妻面が門型手すりのタイプです」
「ホキ65719 手すりが良くわかります」
「ホキ55744 妻の手すりが門型ではないタイプです」
<追記 後期型っていったい何よ?>
ざっくりと、「後期型を再現することが出来ます」なんて説明してましたが、実のところ本人も何番から山型手すりになったかよく分かっていませんでした。(そもそも角型の手すりの車両ってあんまり見かけないようなって印象だし)
そこで、ネットの写真と吉岡心平先生著書から割り出してみると、下記の表のようだぞというのがおぼろげに見えてきたのでした。
ホキ5700秩父セメント車の大きな特徴は初期から3連ハッチだったものが、途中から大小ハッチに変わり、でも後期に3連ハッチに戻したという事実があり、これはRMライブラリ141に記載されているところによります。
ここに記載されているロット表とネットで実見できる写真を照らし合わせると、大小ハッチの途中から側面手すりが山型に変わり、65700番台からはデッキ手すりが門型になったことが割り出せました。
ホキ57700という比較的後期の番号でも角型手すりだったことが、こちらのリンク先から発見できたため、おそらくロット27の高麗川向けを6両つくったところから変わったのではないかなぁ・・・と思われます。
ロット26の10両は手すりが角か山か気になるところですが、写真を見つけられませんでした。(追記⇒twitterでこのロットの写真を見せてもらい、分類表に反映させました。ありがとうございます!)
とここまで細かく書いたのですが、要するに大小ハッチでも3連ハッチでもこの手すりパーツ使って楽しんでいいんですよ。と言いたいだけなのです(笑)