東武のトキ1(鋼製)を作るための車体キットです。(こちらはNゲージです。16番はこちら)
キットに封入している内容は2両分で下記の通りです。
・側面 *2
・床板 *2 ・デカール *1
別途購入品は以下の通りです。
・KATO ASSYパーツ 8001D TR41(ねじ止めのものです)
トキ15000から台車とケースごと拝借するのもアリです。
もしくはタキ3000のTR41ならば、ASSYの台車止め用ねじを別途入手すれば利用可能です。(タキ35000のスナップ式TR41は合いません)
<ご注意>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この製品は水洗い光造形レジン成形品(2次硬化済み)です。
壊れやすいため、取扱いに注意し、直射日光は避けて保管してください。洗浄は通常不要ですが、洗浄は流水で行い1日以上日陰干しをしてください。
接着はゴム系接着材などをご利用ください。(個人の趣味で作成しているもので、商品説明文中にある企業様とは何の関係もありません)
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製品への問い合わせはこちらのアドレスへメールでお願いします。
info.tomaremiyo.net@tomaremiyo.sakura.ne.jp
<組み立て方>
「車体は2ピース構成」
床板の段差部分にゴム系接着剤を付けて、側版に床板を下からはめてください。
(床板は多少反りがあるので、ゴム系接着剤を線付けして側板と一体構造となるようにしっかり固定してください)
「側板にも向きがあります」
側板の手すり側に床板の足踏みブレーキが来るようにします。
車体を組んだら塗装、デカール貼りを行います。
「台車のねじ止め」
台車のねじはキツくならないようにしてください。緩めに締めて台車の首が降るようにします。
「完成!」
※ご注意
車体に直接バラストを乗せて木工用ボンド水溶液をかけると、車体パーツが水分を吸って変形する可能性があります。塗装済み状態でも直接のボンドバラストは避け、別に作ったものを載せるか、サランラップで隔離するなど車体にボンド水溶液がかからないようにして下さい。
<実車について>
トキ1は車体寸法がトキ15000に準拠しており、トキ25000より全長が短いです。
「トキ1とトキ15000」
また、妻板の形状はもちろんのこと、あおり戸のパターンも
トキ1 3ブロック、リブ2,2,3
トキ25000 2ブロック、リブ4、4
と、よく見ると結構違うことがわかります。
「上からトキ15000、トキ1、トキ25000」
「ED5060に引かせて葛生(日鉱羽鶴)からの鉱石」
「ED5010に引かせて東上線、越生線の西大家行き」
Nでは牽引機も車掌車も困らないので、色々楽しめますね。