前回のその2まででPLUMのキットとしては組立終わりました。
最終回、その3はライト点灯化です。
「LED部分を開口」
テープLEDは庄龍鉄道さんのグランライトを利用しています。電子部品屋で一般的に売られている12vテープLEDと比べると、低電圧から明るく点灯するので愛用しています。
テープLEDはつり革を避けて車体屋根裏に仕込むことになるため、LEDの部分に穴を開けました。
「点灯!」
ここで、車体の写真の右端にあるワニ口クリップ部分まで電線を通し、車体妻面裏に銅箔テープを貼り接点にします。
「台車接点」
床板の端にも銅箔テープで接点を作っておき、車体をはめると先の車体側接点と接触して車体まで通電されます。
この方法は車体のはめあいがきっちりしているため、結構簡単で確実に通電してくれます。
「床板の接点と通電」
台車と床板の接点は、台車側はあおそハウス製走行化キットに合わせ、0.3mm真鍮線で適当にばね状の接点を作り、車体の銅箔テープ接点と接触するようにしました。
最後に先頭車のライト点灯化です。
ライト点灯化基板は中野のレベルアッパーで販売してる、T-CULBさんの201系ライトキットを用いました。
これのおかげでLEDの位置決めに苦慮することなく、気軽に行燈まで含めフル点灯させることが出来ました。
「これにて本当に完成!」
尾灯の点灯に連動して乗務員室灯が点灯するようにしました。これはライトキットに無い機能なので、追加でLEDを仕込むことになりますが、効果的で気に入っています(とはいえUトレとかの完成品はあたりまえにそうなってるんですよね)
最後に走行シーンをご覧ください。
R550のカーブからのR720のS字も難なく安定して駆け抜けます。
これで人に自慢したくなる201系が出来上がりました (^ ^)
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