2021年04月12日

タキ38000のいろいろ

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「タキ38002(根岸)」

<タキ38000概略>
タキ38000は、タキ40000をベースとしタンク体を縮小し荷重を36t積に減らして軸重制限を受けないようにした新標準タンク車として開発されました。

しかし荷重43t積のタキ43000の保安対策車が量産される結果となり、タキ9900やタキ35000を駆逐するまでには至らず生産両数は140両で終了し、石油輸送の専用貨物列車として、タキ9900や35000、43000などと混結され運用されていました。


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「99年ごろ、宇都宮線の石油貨物(ヒガハス)」

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「前方を拡大」
EF65の赤プレにけん引され、1両目がタキ40000、続いてタキ35000、3,4両目がタキ38000と続きます。そのあとの5両目には黒いOTのタキ35000、また帯入りの青いタキ1000が懐かしいですね。

こんな感じで編成例は意外と何とでも連結していた感じです。

<東武貨物>
東武の北館林行き石油貨物は軸重が重い43000は入れず、99年ころはもっぱら9900、35000と共に38000が運用されていました。

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「ED5060重連に続き、タキ38111、タキ38094、タキ38063と続く」

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「上の写真の振り向き」

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「北舘林〜渡瀬」

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「渡瀬駅停車中」
機関車次位にはタキ9900が、続いてタキ35000が4両、タキ38000が3両と続きます。

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「久喜駅」

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「最終北館林行き」
最後の北館林行きは機関車さよならイベントで使われた6両のタキ38000となりました。
使われたのは38091,100,118,127,135とあと1両不明です(ご存じの方、教えてください→追記:コメント欄で判明しました!ありがとうございます!) 

<米タン>
それまでタキ35000で運用されていた横田基地向けのジェット燃料輸送、いわゆる米タンはタキ38000の13両編成へ置き換えられました。
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「安善駅」

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「浜川崎を発車する米タン編成」

<震災緊急石油輸送>
しかし、米タンでの活躍もあまり長くなく早々にタキ1000の12両編成へと置き換えられ、そのまま終焉かと思われた2011年、震災により仙台北港からの発送が出来なくなり、ガソリン不足となっていた東北地方へ根岸発上越線〜日本海縦貫線〜青森経由盛岡行きの緊急石油輸送にの荷重が軽いため軸重制限を受けないというマイナス面だった特徴を生かして、タキ38000が充当されることになりました。
当時、バラバラになりわずかに残った内の36両が文字通りかき集められ18両編成2本に仕立てられ、震災発生の7日後2011年3月18日から驚異的なスピードでこの前例のない難しい輸送を成し遂げました。

追ってタキ1000の入線確認も行われ第3便からはタキ1000も充当され、その後はタキ38000とタキ1000の混成編成でのピストン輸送が行われたのでした。

<タキ38000いろいろ>
ということで、地味で両数も少ないガソリン専用車のタキ38000の撮り貯めた写真です。
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「タキ38007 米タン(安善)」

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「タキ38019(郡山)」
常備駅にうっすらと名の字が見えるので、その前は名古屋南港あたりかな?

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「タキ38034(郡山)」
タキ43000OT車と連結してました
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「同 ハッチ回り」

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「タキ38041(久喜)」

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「タキ38051 米タン(安善)」

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「タキ38060 米タン(安善)」

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「タキ38067(根岸)2006年」

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「同 米タン(安善)2010年」

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「同 鏡板」

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「タキ38111 米タン」
東武貨物でも撮っていた番号ですね

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「タキ38134 東武貨物(渡瀬)」

最後にタキ38000のベースとなったタキ40000です
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外見で目立つタキ38000との違いは、社名板の位置が低く、タンク上部あゆみ板の補強が長いく、タンク上部手すり下の立っている板の形もだいぶ違います。

こうやって見ると結構外見差があるものですが、タンク体の大きさは写真でパッと見ただけではあまりわかりませんね。

posted by つかさ at 23:43 | Comment(2) | 実車

2016年11月05日

銀座線 線路切替工事に伴う区間運休

銀座線渋谷駅の橋梁工事に伴う区間運休があったのを見てきました。

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「急告 銀座線区間運休」
日比谷線ではそんなに大騒ぎにはなっておらず、三ノ輪駅はいつから使ってるんだ?と思わせる黒板で告知中。

とりあえず、いしわりくんと待ち合わせるために溜池山王駅へ向かってみました。

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「01系!」

溜池山王は寄り道してからの千代田線国会議事堂前から入ったら、いきなりド本命の01系溜池山王行が到着、幕の表示、運行番号も01といい感じです。

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「折り返し浅草行き」

溜池山王で折り返し浅草行きとなった01系。浅草行きなら普段もまだ見ることが出来ますが、ここ溜池山王駅で始発の表示がちゃんと出ています。

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「1000系も」
もちろん溜池山王行き表示の1000系も当然しっかり記録しておきました。

続いて孤立区間となった青山一丁目〜表参道区間に行ってみました。ここ溜池山王からは南北線〜永田町〜半蔵門線〜青山一丁目と迂回します。

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「東急2000系」

半蔵門線は何が来たらアタリかねー東武30000系とかかなーとか話していたら、HIDのような煌々と光るライトに50050系あたりかなーなんて思っていたら、まさかの東急2000系にびっくり!これは予想すらしていなかったです。

溜池山王での01といい、なかなかの引きの良さですね〜

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「いざ銀座線!」

青山一丁目駅の案内は紙に印刷した案内を上から貼り付けて、しっかりと表参道止まりを表示してありました。

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「青山一丁目駅」
終点の青山一丁目駅に滑り込む、青山一丁目行き。肝心のLED表示がよく見えない・・・

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「青山一丁目行き」

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「回送」

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「折り返して入線」

青山一丁目に着いた電車は一度表参道へ回送して引き上げていきます。と同時に表参道から回送で帰って来た表参道方面ゆきが進入してきました。

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「青山一丁目駅で表参道行き」

驚いたことに、車内の案内もちゃんとこの区間運転に対応していました。
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「青山一丁目駅で表参道ゆき表示」

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「つぎは終点」
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「まもなく終点」

3枚LCDの最新導入ロット車なので、わざわざこの表示をこのために仕込んだのでしょうか?それとも、もともと何かの障害時に区間運転用に入っているものなんでしょうか。今後の解明に期待したいところです。

そして表参道では青山一丁目ゆきを観察。

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「折り返して回送で戻って来て入線」

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「エンドを切替て青山一丁目ゆき」

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「ここもちゃんと青山一丁目ゆき」

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「なんとここまで」

路線図は駅名を目隠しまでしてちゃんと対応しているんですね〜

ということで、銀座線はいつもと違ってお祭りっぽい雰囲気でした。まだ、明日と19,20日も続くこの変則運転。01系最後の晴れ舞台といったところでしょうか。


posted by つかさ at 22:47 | Comment(0) | 実車

2016年10月30日

隅田川駅公開

年に一度のお楽しみ、隅田川駅公開の日がやってまいりました。

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「普段入れない隅田川駅、心が躍ります」

去年までは遠くて来たくてもなかなか来れない隅田川公開、今年は打って変わり自転車で来れてしまいます!

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「部品販売」

こんなの欲しいなぁと眺めながら、それを横目に並んだのはこちら

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「じゃがいも玉ねぎ100円!」

じゃがいもと玉ねぎが3〜4個ずつ入った1袋で100円なんだからお買い得です。芋玉臨のコンテナに乗って北海道からやってきたんだなぁなんて思いを馳せながら購入します。

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「今年の展示は65とDD51、ともに国鉄色」

いやぁ〜かっこいいですね!

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「周りは人だかり」

なかなか引いては撮れません。

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「その代わり近い!」

ということで、間近でDD51と65を眺められるいい機会でした。
posted by つかさ at 23:59 | Comment(0) | 実車

2016年10月03日

亀戸線スタンプラリーで亀戸線全駅下車

亀戸線スタンプラリーへ行ってきました。東武好きを自称しているくせに、実は初めての乗車です。

自宅から都バスで亀戸駅まで移動、亀戸駅からスタートです。
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「亀戸駅」

総武線各駅停車の駅と比べ、地上ホームの櫛形2面1線のこじんまりした駅です。線路終端部や、ホームと反対側にある乗降台などストラクチャーが気になります。
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「8000系!」

8000系に乗れるとなると胸が高鳴りますね〜次の駅は亀戸水神ですが、そのまま通過しその次の東あずま駅まで移動しました。

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「ひがしあずま、全部漢字で書くと東東なのか!?」

残念ながら違います、この近辺の地名「吾嬬町」が由来なんだとか(wiki調べ)

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「東あずま駅構内」

ホームは緩やかなカーブになっており、亀戸側に構内踏切があります。その構内踏切に並んで道路があるため、構内踏切と道路との間にはイボイボのトラップがあります。

ここでスタンプを押したらサッと戻る電車に乗り亀戸水神に戻る算段でしたが、データイムではここですれ違いしているため、亀戸から着いたときには構内踏切の向こうで亀戸行が発車しており、想定通りに乗り継げませんでした。

そこで、せっかくのスカイツリー周辺散策フリー切符(500円)なので、外へ出てみることに。

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「都会に埋もれる駅舎」
不思議な2階部分をもつこじんまりとした駅舎がいい感じでした。小型レイアウト向きの駅ですね〜

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「亀戸から来た曳舟行き」

我々は曳舟からきた亀戸行きに乗り、初めに通過した亀戸水神へ戻ります。

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「東あずまですれ違う8000系」
この光景、いつまで見ることが出来るのでしょうか・・・

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「亀戸水神駅 駅舎」

こちらはそこそこ新し目の外観です。

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「構内は少しキツメにカーブ」

カーブモジュールのレイアウトに最適の配置です。

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「小物類」

こういう警告看板を駅に取り付けると、グッと表情豊かなストラクチャーになるんですよね。いつぞあるかも不明な亀戸水神駅モジュール作成時に備えて、真正面から捉えておきました。備えあれば憂いなしです!

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「亀戸水神から小村井へ」

残すは終点曳舟と、その手前小村井を残すばかりとなりました。

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「東あずまを通過して小村井へ到着」

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「小村井駅構内」
ほかの途中駅と異なり、ここは校内踏切が無く、地下通路で反対方面とつながっています。

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「小村井駅 駅舎」

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「明治通り踏切」
小村井駅の改札を出ると、目の前を4車線道路の明治通りが通っており、この踏切がまたデカい!車庫に掛かる架線柱ビームのような櫓に踏切警報機が設置されており、見た目も楽しい踏切です。

そして小村井からスタンプラリーのゴール、曳舟駅へ

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「ゴール!」 

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「水飲み場」

ホームには水飲み場が。ここだけ昭和が取り残されています。そういえばこれってKATOの駅にもパーツが入っていましたね。

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「振り返ればスカイツリー」

スカイツリーと8000系いつまでも、この組み合わせが眺められるといいですね。

そういえば、リバイバル塗装の赤い8000系はこの日見られませんでした。また亀戸線遊びに来なきゃだなー


posted by つかさ at 22:45 | Comment(2) | 実車

2015年11月19日

阪神武庫川線に乗ってきました

先週末、会社の社員旅行で、しかも幹事をやることになってしまったため、プランを作る羽目に。ならば好きなことを織り交ぜようと、2日目にフリータイムを設定し、ひとりで勝手に鉄旅行タイムを楽しみました。

ちなみに、日光にいた10年前ほどには社員旅行でばんえつ物語に乗るという前科者です(笑)

阪神武庫川線に行く前に、1日目昼食は梅田スカイビルの空中庭園にあるレストランでした。高いところは好きではないのですが、阪急電車が良く見えたのでヨカッタです。

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「Nゲージよりも小さい」

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「阪急名物、梅田3方面同時発車」

梅田貨物はすっかり更地ですねぇ・・・

宿泊は有馬温泉。保養所契約しているいいホテルが格安で泊まれるため好んで利用します。それに神鉄に乗れるしね!
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「2日目は神鉄から開始」

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「色づき始めた森の中を駆け抜けます」

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「そして新開地へ」

新開地へは今回が初めての乗車だったのですが、ギリギリまで山間部を走る神鉄は乗っていて楽しいです。
このあと、午前中はカワサキワールドへ、ここも楽しかったのですが、午後からはフリータイムです。

とはいえあまり時間がないため、武庫川線へ急ぎ足で向かいます。

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「武庫川駅に着きました」

何しろ阪神電車に乗るの自体が初めてなもので、どれに乗ってどこまで行くか初心者丸出しで路線図とにらめっこし漸くたどり着きました。

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「青胴車を見送ると、そこには鉄橋が」

反対を向くと
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「ホームの全体が鉄橋の上」

そして下を覗くと
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「そこには水面が」

ホームが対岸までかかっている駅というのは珍しいですね〜落し物をしても駅員さんでも取れそうにありません(笑)

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「連絡通路」

対岸へはホームだけでは足りず、途中からこんな連絡通路になっています。この長い連絡通路を渡ると武庫川線ホームにたどり着きますが、

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「上から眺められます」

その前にこんな俯瞰風景を眺められます。ミニカーブ用ポイントみたいな急曲線の手前側先で本線と合流します。

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「鉄道模型並みの配線」
上には三ノ宮行きの近鉄電車が駆け抜けていきました。こんな配線のレイアウトもアリなんですね〜もちろん上から眺められるという事は・・・

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「配管もばっちり!」

阪神電車の屋根はどんな車両もこんな通路みたいな黄色線が引いてあるんでしょうか?ヒューズボックスに書かれた車番が興味深いです。

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「ようやくご対面」

武庫川駅に降り立ってから、ここに来るまでにも色々見どころ沢山なので、なかなかたどり着きませんでした(笑)

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「縦列駐車」
奥には先ほど屋根が見えた車両が止まっています。

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「ギッチギチやでー」
なかなかの密度で書かれた幕が面白いですね。ネイティブな関西の方はギッチギチなんて言うんでしょうか、カッツカツ?キツキツ?まぁいいや乗りましょう。

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「銘板チェック」

えち鉄でもおなじみの武庫川車両銘板、阪神の銘板ってなんで少し浮かせて付けられているんでしょうか?細かいところも気になります。

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「あっという間に終点」

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「がっちりガード」

あまり撮れそうなところも無いし、時間も余裕が無いのでそのまますぐに折り返しました。

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「そして梅田へ」

阪神電車、そして武庫川駅と武庫川線。関西鉄の方には当たり前かもしれませんが、初めてなのでとても楽しめました。武庫川線用の阪神電車の鉄コレはすでに持っているので色々と安心です。買ったまま手つかずだったのを手入れしてやりたくなりました。

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「梅田駅の車止め」

最後に気になったのがコレ、新しい車止めに不釣り合いな古い行燈の標識がカッコいいですね〜 

posted by つかさ at 22:56 | Comment(0) | 実車

2014年05月14日

見沼代用水橋梁を見に行く

上手い事時間を作れたので、ササッと見沼代用水橋梁を見に行ってきました。

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「熊谷には7800系が」
このところ秩父鉄道に行っていなかったので、実車は初めて見ました。これも作りたいですねぇ〜

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「クハ7900」

乗務員扉後ろにあるルーバーが何のためなのか気になります。熊谷で一通り舐め撮りしておきつつ、羽生行きの7500系に乗車。武州荒木をめざします。

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「武州荒木に到着」 

乗ってきた左の7507Fと右の7506Fでヘッドライト位置の違いが良くわかります。そして武州荒木から歩いて10分強でお目当ての見沼代用水橋梁へと到着です。

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「久しぶりにやってきました」

前回来たのが2006年ごろなので、ずいぶん経ったものです。

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「じっくり観察します」

今回は模型作成中なので、その視点でしっかり観察するといろいろと判ってきました。橋の裏側には下弦材を結ぶ補強があるのが、川面に写る姿で判明。この補強はボルトで固定されていることから、後天的な追加補強だと思われます。

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「武州荒木に戻ってきました」

あんまり時間に余裕が無いため、必要なところを確認したら駅に戻ってきました。でも、この駅もなかなか味わいある駅です。

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「この改札もいいねぇ」

羽生行きの電車が来るまでしばらく駅の撮影です。

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「秩父5000形の羽生行き」

すっかり東急勢に押されて影が薄くなりつつある5000形が来ました。

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「羽生でも撮影」

いい具合に東武のホームから詳細写真がとれました。まぁこっちは作り終えているので、もう取材は必要ないんですけどね。

 ということで、早起きしてわずかな時間を生み出して、強行軍で行って来ましたが、お陰で色々と発見もあり、現地現物の大切さを再認識した次第です。

posted by つかさ at 23:59 | Comment(0) | 実車

2014年04月25日

mueトレイン 201404

先日、出張へ行った帰りにmueトレインに遭遇しました。

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「先頭は影の中」

まずは1号車 クヤ208-2から

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アンテナがたくさんあります

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きれいな箱はINTEROS(次世代車両制御システム)です。

つづいて、2号車 モヤ208-4 です

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VVVFのような冷却部が飛び出している機器はSIVです。

つぎは3号車 モヤ209-4 です

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屋上にはパンタ、床下にはVVVFを搭載しています。これもINTEROSの大きい機器箱が目立ちます。

4号車は無く、5号車 モヤ208-3 です

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2号車にあるSIVよりも外見は小ぶりなSIVが搭載されています。

6号車 モヤ209-3 です

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こちらのパンタ回りはとてもにぎやかです。

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サーチライトがあります、架線検測機器でしょうか。

最後に7号車です。

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屋根上は色んなアンテナでにぎやかです。

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この車輌は常に何か機器が取り付けられたり外されたりしているので、何かの役に立てばと言うことで撮影しておいた次第です。

マイクロエース製のものは屋根上がスッキリしちゃっているので、製品を改造してコッテリさせるのも面白そうです(持ってないけど)

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「ワクワクする配管」

いやーこれなら製品を買っておけば良かったなぁ。どなたかのお力になれれば幸いです。

posted by つかさ at 23:52 | Comment(0) | 実車

2013年10月01日

朝練 北陸本線 EF81 746

ちょっと早起きをしたので、会社へ行く前に線路際へ行ってきました。

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「福井の街をバックに走る521系」

もう少し寒くなると、スッキリ晴れて山もきれいに見えるかもしれませんね。

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「3092レ EF81 746」

ヒサシつきの81が見れました。めんどくさがらずビデオも持ってくるんだったなぁ

この前も書きましたが、9月末で単身赴任が解消され、家族みんなで住み始めました。まずは引越しの片付けをしなきゃ(汗

posted by つかさ at 23:59 | Comment(0) | 実車

2013年08月03日

福井鉄道 福井市内祭りによる区間運休折り返し運転

8月3日は福井市内でフェニックス祭りというお祭りが開催され、その影響で福井鉄道が一部運休となりました。これにより普段では見れない「市役所前行き」という電車を見ることが出来ました。

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「市役所前付近」
左のコカコーラ電車は越前武生からやってきた市役所前行き、右は市役所前から折り返してきた越前武生行きです。

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「今日だけその先は行き止まり」
市役所前電停周囲は簡易柵が設けられ、その先はお祭り会場となっていました。

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「そして真打登場!」
どうせ低床車ばかりだろうな〜と思っていたので、サクッと撮って帰るつもりだったのが、200形の登場によりここから1時間延長。梅雨明け当日の福井市内は暑くて身体に堪えます。が、ここは頑張りどころ。


 

ズンドコズンドコ鳴っているBGMはお祭りのよさこいです。


 

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「市役所前行きから越前武生行きへ」
窓に貼り付けた紙を剥がし、白幕を越前武生行きに変えていつもの姿に戻ります。実にアナログなやり方がいいですね〜

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「隣はよさこい」
電車の隣ではズンドコズンドコとバカデカイ音を鳴らして踊りが披露されていました。

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「転線して越前武生行きに」

880形の市役所前行きがきました。200形と市役所前で交換します。


そして200形はお祭り会場の市役所前を後にし越前武生へと走り出しました。

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2013年07月29日

富山地鉄 デキ12020形

先日の稲荷町イベント以来、地鉄のwikiを見る機会が増えました。すっかりマイブームみたいなことになっていますが、そうするといつかデキ12020も模型でなんて思ってしまいます。

そんなあるかどうか分からない「いつか」のためになめ撮りをしておきました。

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「デキ12020形」
配管っぽいのもと

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しかし、いざと言うときは大抵撮り忘れがあるもので、いつも歯がゆい思いをします。そんなことが無いように、今回は動画でなめ撮りをしてみました。

とても眠くなる動画です。

まだしつこく撮影します。

最後は東急8950とガッチリ連結しているところでも。

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posted by つかさ at 23:59 | Comment(2) | 実車