2015年01月23日
西武2000系 2連の作成(完成編)
2014年12月03日
西武2000系 2連の作成(細かい色差し)
2014年07月12日
西武2000系 2連の作成(車体塗装)
HOの西武E43が完成したところで、次に始めるのを西武2000系の2連としました。実に前回の2011年から3年ぶりの再会です。
「西武2000Nと2000系」
2000系はkitcheNの上石神井2連というキットで屋根のグレーまで塗られていました。そして2000Nは車体組み立てまで。どちらも今や完成品として出ていますが、ここまで出来ているのだしというところで頑張る次第です。
ちなみに2000Nは2011年当時には無かったベンチレータ撤去車に路線を変更したので、まずはベンチレーター穴の埋戻しからです。
「転落防止幌」
ベンチレーターが無い=転落防止幌がある=ステップが変更されているのですが、模型作成では、ステップパーツが手元にあった(死蔵寸前)→なら使うか→なら転落防止幌付けないと→ベンチレーター無しにはちょうどいい。という実に後ろ向きな理由で転落防止幌を取り付けます(笑)
「いよいよ車体塗装」
3年も眠っていた割に、進み始めると早いもんです。
「塗りました」
黄色は自家調色した通称「iswrイエロー」をエアブラシで吹き付けています。続いて面倒なドアの銀塗装です。
「横着マスキング」
15mm幅のマスキングテープをベタッと貼りつけたら、ドアの位置を押出し。ふちをナイフでなぞったらドア部分を剥けば出来上がりです。
「銀塗装前」
「銀塗装」
クレオスのスーパーステンレスを吹き付けました。
「マスキングをはがす緊張の瞬間・・・」
「塗りあがりました」
ということで、黄色とドアの銀塗装が済みました。これから細かい色差しとパーツ付け。まだ足回りが全然手を付けていなのですが、なんとか再停滞せずに完成まで持ち込みたいところです。
2011年09月20日
2000N 2連の作成(屋根加工)
「BONA P-150 私鉄用クーラー脇ランボードA」
先に作成した4連はGMのランボードを利用しましたが、今回の2両だけなのでボナのランボードを利用してみました。
「先に脚を立てておく」非常に薄いパーツでたわみ易いため、取り付け脚を差し込む穴の位置は高い精度の穴あけを要求されます。それと、ランナーから切り出す前に脚を立てておくと幾分か作業が楽かもしれません。
「こんな具合」結局、取り付け穴がズレて、そのままだと撓んで浮き上がってしまいました。まぁいつもの通りいい加減な加工なので、ほどほどに力を掛けながら押し込みました。でも、こんなムリは脚が折れやすいので本当にほどほどで・・・
「屋上機器」左側のGMパーツは東急8500系(完成品)のヒューズ箱です。これに付属しているアンテナもそのまま利用できたので、手前にあるE851用アンテナは使いませんでした。
「取り付け中」Z04-1872のヒューズ箱(小)は何の加工も無く、ピッタリと元パーツの取り付け穴にはまってくれました。
2011年09月01日
2000N 2連の作成(その2)
前回からかなり時間が開いてしまいましたが、ここまで進みました。
「屋根の加工開始」
車体を枠にしたところで、屋根の加工に取り掛かりました。まずは前側パンタの引き紐をプラ板の台座とランナー伸ばし線でそれっぽく作成。
「だいぶメンドクサイ」
そして思いつきで始めてしまったランボード足の抜き加工。1両だしとりあえずやってみたのですが、それでも数が多いので面倒です。これじゃ8連でパンタ車3両とかだとやってられないですね。
「ランボード完了」
パンタ台座は富士川のパーツを利用、このあとクーラー脇ランボードの加工を行います。
2011年07月27日
2000N 2連の作成
久しぶりに西武新2000系の製作に取り込みました。
「仕掛中」
なにせ2連が2本と6連が1本がまだ仕掛中なのです。
「地道に進めます」
またもまずは幕板削りから始めました、とりあえずは2連から。さていつ完成するやら・・・(笑)
2011年06月01日
2000N 6次車と2417F 完成
「ついに完成!」
「前から」
2000NのステンレスヒゲはモデラーズのメタルックMATを利用しました。切り抜きは工場長が作成したパーツランナーにあるテンプレートを利用。結果、このパーツは大活躍でしたね〜
「横から」
西武のCIマークは以前、KitcheNから販売していたインレタを利用しました。
「2417Fの車番」
こちらは工場長が作成してくれた原版を銀のシール紙に印刷して貼り付け。そしてこの写真のベンチレーター、この西武特有の脇穴の再現はコチラ
「得意のヤツ」
東武のクーラーでも得意のMDプリンタでデカールを作成しました。貼るのは面倒ですがなかなか良い感じです(´∀`)
「6両セット」
2000N6次車の方向幕は手に入らなかったので後ほど調達の予定です
という事で、本当はもう6連+2連+2連を作る予定でしたが、最低限は完成出来たかなと思います。これで肩の荷がまたひとつ下りました(´∀`)
2011年05月30日
西武2000系 2417Fをつくる その3
前回から大きく時間が開いてしまった、GMの2000系初期車を2417Fへ改造ですがどこまで出来たかというと
「いきなりほぼ完成」
前回から屋根の塗装完了から、前面にはTomaremiyoWorksの手すりを入れ、2000Nと一緒に床下機器の並べ替えと台車含めて塗装を行ないました。
「床下機器はこんな感じ」
「うん、カッコイイぞ」
パンタのホーンには蛍光オレンジを、アンテナはタミヤエナメルのブルーグレーを入れました。ベンチレーター脇の隠しダマもなかなか良い感じになっています。コレについては後ほどにでも紹介します。
これで2417Fの残すは車番と方向幕だけですね!
2011年05月27日
2000N 6次車4連 床下機器作成その2
床下機器並べが終わりました。
「2513Fと2417F」
2000系初期車から作成中の2417Fも一緒に並べなおししました。
「塗装完了」
台車にはミッチャクロンマルチを吹付けてから、床下機器含めて屋根と同じくMrカラーの305番 グレーFS36118で塗装しました。ここまで来れば足回りはほとんど出来上がったも同然です。
「TNカプラー対応」
スカートは2000系初期車のスイングドローバー用に入っているスカートを転用しました。
2011年05月22日
2000N 6次車4連 床下機器作成
「こんな具合」
地味だけど検証に時間が掛かる床下機器並び替え作業を行なっていました。パンタ付きM車には最近リニューアルされた東武10000系用キット用の床下機器が入手出来たので、ほとんどコレを利用しています。
「鉄コレ動力」
動力ユニットは鉄コレ用を利用します。側面に幅2mmのプラ板を下面とツライチにして貼り付けて、車体の高さが出るようにしました。
「こんな具合」
これでT車と高さが揃いました。床下機器画像、存分に利用させてもらってますよ>たろうさん