「塗装開始」
前回から1ヶ月ぶりの秩父7500系は、いつの間にか床下機器の並び替えも完了して塗装を始めました。
「下地チェックをかねてグレー」
床下機器には西武2000系でも使用したクレオス305 グレーFS36118です。屋根もこの塗装でと思っていたのですが、写真を確認してみるともっと明るい色なんですね・・・
という事で、GM14 ねずみ色9号と混ぜて明るいグレーで屋根を塗装したところまで行きました。
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「塗装開始」
前回から1ヶ月ぶりの秩父7500系は、いつの間にか床下機器の並び替えも完了して塗装を始めました。
「下地チェックをかねてグレー」
床下機器には西武2000系でも使用したクレオス305 グレーFS36118です。屋根もこの塗装でと思っていたのですが、写真を確認してみるともっと明るい色なんですね・・・
という事で、GM14 ねずみ色9号と混ぜて明るいグレーで屋根を塗装したところまで行きました。
車両作成恒例の床下機器ならべを行いました。手間は掛かるけどこの作業は似せればいいやと気を抜いて作れるので案外スキです。
「できあがり」
中間デハは東急8500系用の4136Aをそのまま利用します。
「MGもどき」
デハ7500の床下中央に”MGっぽいもの”を付けてみました。床下機器Cに付いてくる水タンクを削って作ったものですが、ちゃんと調べて作った訳でも無いのでいい加減なもんです(笑)
まぁ、シルエットで見ればそれっぽいのでヨシとします。
前回より日車25tを挟んでの2週間ぶりぐらいですが、屋根の取り付けが終わり上回りが完成しました。
「3両編成」
ここまで来るといよいよって感じです!とはいえ奥の埋もれた2000Nの2連がまた放置中なのが・・・
「あとは塗るばかり」
ここで塗装と行きたいところですが、これから足回りの作成に進みます。先頭車は集電対応床板で、中間デハには鉄コレ動力を組み込みます。
まぁ、まずは床下機器の配置の研究からしなきゃいけないんですけどね。まだまだ、手間はかかります。
屋根に手すりを取り付けるために0.3mmの穴を開けます。
「α-model製 ペンシルドリル+スタンド」
先日買ったこれを使いたかったがためと言っても過言ではありません(笑)作業机がガチャガチャで汚いのは見て見ぬ振りをするのがオトナのマナーですよ
「安心のスタンド付き」
穴あけもズレる事無くサクサクと快適です。これは穴あけが楽しいですね〜
「手すりはレボ製」
ということで手すりもサクッと取付完了です。
とても便利なドリルですが、あのままむき出しで場所を取ってしまうのはチョットなので、収納方法を考えたいところです。
東急8090系が秩父7500系として改造された際に、デハのパンタがダブルパンタ化されました。その新たに追加された側のパンタ配管を作成しまます。
「調整中」
途中で配管が平行している部分があるため、1本ずつ折り曲げるときに、それぞれの形が合うように調整しながら曲げ作業を進めます。
「曲げ終わり」
0.2mm真鍮線で作成した2本の配管が曲げ終わりました。この状態で接着などはしていませんが、折り曲げた形だけでピッタリと並んでいます。これはなかなか良い具合ですよ(;゚∀゚)=3
「取り付け中」
ボナの割りピンで車体に留めます。2本平行用の割りピンで位置を決めつつ、いっぱいまで差込まないようにして、1本ずつ留める部分の割りピンを追加で差し込んで行きます。
言葉で書くと良く分からない表現ですが、つまりなかなか上手く行かず超イライラ作業です(笑)
「取り付け完了」
「妻面側」
妻面の配管止めは一部省略してしまいました。避雷器は取り付けていませんが、真鍮線による配管はコレにて完成です!
「こんな具合」
クーラーとパンタを乗せてみました。いやぁ〜いい感じになったんじゃないでしょうか(´∀`)
まだ、デハ7600の配管を作っています。なかなか終わらないんですよね〜
「2連の配管を曲げました」
「取り付けます」
曲げ済みの配管は割りピンが通しづらいので、0.2mm真鍮線で配管を止めています。元のモールドと並べてみました。やっぱり別パーツ化すると迫力がありますね。
「さらに曲げます」
「取り付けました」
繋がって丸になっている部分は車体に取り付けたらニッパーで切り放しておきました。これで避雷器の配管以外は完成、ちなみに妻板の配管はこのままです。
「ヒューズ箱」
作業順が少し戻ってヒューズ箱の加工です。ヒューズ箱はキット付属のものですが、ヒケとバンドのモールドが大きいのでサッパリと削り取ってしまいました。
写真は「ひっつき虫」で保持をして足に真鍮線を埋め込んだところです。
「台座をつける」
エバグリの帯材に穴を開けて台座にしました。
「車体へ取り付け」
なかなか良い感じです。そして下に写っている丸パイプはと言うと
「避雷器にします」
パイプの中はランナー引き伸ばし線で埋めました。
「取り付け完了」
避雷器の脇の小穴は再現できませんが、上の丸い穴のように見える部分は再現出来たんじゃないでしょうか。ついでに、避雷器への配管も再現しました。実車はこんな感じです。
「既存側パンタグラフ」
という事で、あとは新設側パンタグラフの妻まで降りる部分の配管を作成してパイピング完了です。それまでもう少しパイピング作業が続きます。
前回、配管のケガキを行なってからパイピングを進めていますが、ちょっと気分転換に先頭車のライト点灯化と前面パーツ取り付けを行いました。
「東武50000系みたいなシルエット」
前照灯部分と前面窓を部分をくりぬいて、東急8090系の原形が殆んど無くなってます。
「前面パーツを貼り付け」
あまぎのエッチングパーツを貼り付ければ大穴も隠れて元通りの東急8090系に。
「ライトユニットK」
そして前面にあけた穴へ小田急8000形用のライトユニットKの出っ張りを差し込んで利用します。ちなみにライトユニットのオデコ部分にあたるモールドは切り取ってあります。
「前灯」
「尾灯」
ライトの場所もピッタリと収まりました。実に気持ちいい結果に(´∀`)
しかし、このライトユニットKの前に手に入れた南海サザン用ライトユニットQは左右のライト間隔が狭くこのようにピッタリとは収まりませんでした。サイズが分からないので実際買って試行錯誤するしかないのが苦しいですね。
ちなみに、このライトユニットKは非常に応用性が高く、クロポ横浜店ブログでも色々と転用方法が紹介されています。
■CROSSPOINT横浜店ブログ ライトユニットKの可能性・・・!■
■CROSSPOINT横浜店ブログ ライトユニットKの可能性(その2)■
■CROSSPOINT横浜店ブログ ライトユニットKの可能性(その3)■
■CROSSPOINT横浜店ブログ ライトユニットKの可能性(その4)■
GMさんにはライトユニットそれぞれのサイズ(左右のライト間隔など)を公開してもらえると、改造ときオサイフがグッと助かるのですが・・・
中間車のデハ7601の配管をケガキました。実車パンタが増設され、こんな感じになっています。
「分かりづらい・・・」
しかし、zuppeさんから支援画像を頂き、というかほぼそれを頼りにケガキを行いました。まずはパンタ台の作成から。
「新兵器登場」
ここで出てきたのがトレジャーの細切りテンプレート、これを利用してプラ板から1.5mm幅の帯材を切り出してみました。
「1.5mmは複合技を出さずに切り出せる」
これがまたずいぶんと便利で助かります。きれいに欲しい幅の帯材が作れました。
「右側にのパンタ台に使用」
画像がイキナリ罫書き済みになっていますが、パンタ台を貼り付けた状態です。
罫書きも終えてありますが、パイピングのバランスを考えて左側は元のモールドを削り落として、新たにパイピングをし直す事と決めました。
「割りピン用の穴」
割りピンを刺す部分に0.3mmで穴を開けています。増設側パンタへの渡り配管が穴だらけで大変なことになっています。
最近は実車ネタばかりでしたが、子供と奥さんを連れて散歩と称し鉄活動をしていたためでした(笑)やっぱり家にいると子守が優先になるので、模型の歩みは遅くなるばかりですね〜
同じ境遇なのに、こっちの方の異常な工作の早さが信じられません(笑)
「中間車」
中間車のデハはパンタが追加され、貫通戸の増設や妻面の窓が埋められています。増設貫通戸の戸袋は写真から推測した大きさに切り出したプラ板を貼り付けました。
工場長の7002Fは貫通扉まで再現してますが、そこはどうせ見えないし、どんな貫通扉かよく調べてないしと言い訳が並び始めます・・・(笑)
「車体組み立て」
という事で、車体を箱組みしました。先頭車はこのまま問題なく屋根を取り付けるだけですが、中間車は配管をせねばいけないので、屋根を固着前に罫書きをします。
「乗せて様子見」
元々の配管モールドはそのまま利用できますが、増設側は完全にイチから真鍮線でパイピングします。
それは手間的にもいいとして、そうするとバランスの問題から既存側もパイピングし直した方が良いのでしょうが、さてここもとなるとチョット面倒ですね〜