両側デッキの手すりが出来上がりました。
「手すりで引き締まる前面」
手すり自体は0.3mm真鍮線を曲げたり瞬着で貼ったりしています。これで上回りの作成は残すところ排障器のみです。が、これもまた線材を曲げたり貼ったりなので大変です・・・
ここで車体がだいぶ出来上がったので、指定のBトレ動力ユニットと組み合わせてみました。
「んん〜」
どうしても台車間距離が短いです・・・やっぱりここも加工が必要か、そうなるとBトレ動力をストレッチするとか、それもまた面倒な話です。
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両側デッキの手すりが出来上がりました。
「手すりで引き締まる前面」
手すり自体は0.3mm真鍮線を曲げたり瞬着で貼ったりしています。これで上回りの作成は残すところ排障器のみです。が、これもまた線材を曲げたり貼ったりなので大変です・・・
ここで車体がだいぶ出来上がったので、指定のBトレ動力ユニットと組み合わせてみました。
「んん〜」
どうしても台車間距離が短いです・・・やっぱりここも加工が必要か、そうなるとBトレ動力をストレッチするとか、それもまた面倒な話です。
「1枚の写真から」
屋上配管の資料というのは今走っている車両ですら入手には苦労します。ましてや遠い昔に廃車になってしまっているED611では、とれいん誌2007年6月号にある屋上配管が判る唯一の資料を見つけました。
逆に正確な資料が皆無なので、この1枚の写真を元にそれっぽく作ります。
「こんな感じ」
まぁ正解とも不正解とも言えない程度の配管となりました。
つづいては同じ真鍮線を使った作業でデッキ手すりの作成です。
「こんな感じ」
こちらも現物合わせで真鍮線を曲げて作ります。
「それらしく取り付けます」
切り出し曲げた真鍮線を取り付けました。半田付けで強度が欲しいところですが、細かすぎるので瞬着で取り付けています。
ちなみに反対エンドは真鍮線の曲げが具合悪かったためやり直しに。この作業はやっぱり難儀しますね〜
「裾パーツはロスト製」
東洋電機製の電気機関車特有の車体すそにある丸みを再現するパーツを取り付けます。これがロスト製で細長いパーツなので曲がりを矯正してから半田付けしました。
「取り付け完了」
車体と前面、裾の間に出来た隙間は光硬化パテで埋めてあります。真鍮ボディに光硬化パッテは色が同色なので見づらいですね。
「デッキのステップの作成」
車体構成が大雑把な割りに、このステップだけは細かいパーツ構成になっています。
「ほぼ完成に近づきました」
屋根と前述のデッキ用ステップを半田付けしてキットに付属しているパーツの組み立てはほぼ完了です。
この後は屋上配管と一番の難関のデッキ手すりです。デッキ手すりは真鍮線を曲げて作り出さなくてはいけないため、非常に面倒です・・・さて上手くできるでしょうか。
東武日光軌道200形を作成中ですが、塗装の手前で一休みしてこちらの組み立てを始めました。
「マスターピース製 東武日光軌道ED611」
東武日光軌道は一気に作って一緒に塗ってしまおうという魂胆です。まぁこちらは真鍮製だしパーツ点数も少ないから余裕かな〜
「前面の」
「ライト穴あけ」
1.0mmで貫通させつつ、2.0mmで皿彫りをしてレンズ状にしてあります。この状態ではまだですが、運転席窓下の手すり取りつけ穴も0.4mmで開けています。
しかしこれがまた大変、素材が硬いため電動リューターでようやく穴があきました。気軽に作るつもりが、すでにおかしな方向に・・・
「車体を箱にします」
すでに胴体側には内張りを済ませ、ロスト製の前面を接合する状態になりました。
ここで車体のカーブと前面のカーブが違っていたため、手でやんわりと力を加えながら、できる限りカーブが一致するように屋根のRを矯正しました。これがまた面倒でなかなか上手く行かないんですよね〜
「接合はバーナーを利用します」
フラックスを流した上に、半田の小片を載せておきます。
車体と前面にはまだ隙間がありますが、これはパテ埋めをすればオッケーです。