2020年03月22日

東武850型を作る2 車体組立

前回は床下周りを組立てたところまですすみ、車体の組立てを開始しました。

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「ドアの半田付け」

ドアは位置合わせが何もないので、ぶっちゃけ「この辺かな!」と位置決めしたらズレないように3点半田付けで留めました。結構いい加減なもんです。

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「ドア取り付け後」

もちろん慎重に位置決めしてますが、ズレる事が怖くてなかなか手が進まないものです。結果はこんな感じで一応なんとかなったかな。

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「左:磨き前、右:磨き後」

前面はロストパーツなのでヤスリで磨き上げをしておきました。手すり取付穴はありがたいのですが、ジャンクキットなので肝心のホロ枠が手元にありません。

使えそうなパーツを片っ端から買ってはあてがっていますが、いまいち決定打に欠いています。あとライトケースも課題アリですが、とりあえず先に進めながら考えることにしました。(ってことでまだ未解決)

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「角が付きました」

850型の最大の特徴、鍵外しの台座はロスト前面に穴を開けて取り付け準備完了!

ここまで簡単そうに書いていますが、ロストのおでこのこんな場所にしかも一発でバッチリ位置決めの穴を開けるのは、なんともストレスフルな作業でした。まぁ結局は「エイヤ!」の気合一発たまたま上手く行っただけなんですけどね(笑)

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「妻面と前面を取り付け」

これで車体は箱になりました。この先の作業はNゲージをやっていて一度もやった事の無い未知の領域、雨どいの半田付けです。

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「長い帯材」

長くて細い帯材、こんなもん半田付けして熱膨張もするし曲がらず真っすぐ半田付け出来るんかい!?と思ってビクビクしながら。

位置合わせは色々検討したけどマスキングテープを貼って、それに沿わせて半田付けすることにしました。

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「こんな具合に」
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「雨どいが付きました」

メンドクサイ、上手く出来るんかい!?なんて不安いっぱいで進めてましたが、ここまで形になってくると、なかなかどうしてバラキットの組立ても面白いと思えてくるもんです。

やったこと無かった食わず嫌いが食ってみたら意外とイケたってとこですかね。

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「もういっちょ未知の領域」

車体内部に床板を取り付けるためのアングルを取り付けるのがバラキットの作法です。ここは素直にアングル取り付け治具を用いて半田付けしました。

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「安心の治具」

雨どいに比べれば表に出てこないし、治具でしっかり高さが決まるので気楽なもんです。

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「早速足回りと合体」

アングルが付いたら早速仮組して様子を見てみました。

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「連結器胴受けも取り付け」

足回りとの位置も決まり、床板にステップなどを取り付けたら、俄然賑やかでいい感じになりました。

こんな具合で大まかに車体が組み上がったところで、この先は細かなパーツ付けが続きそうです。
posted by つかさ at 23:26 | Comment(0) | [HO]東武850

2020年02月15日

東武850型を作る1 足回りの組み立て

それはもう何年前だか思い出せないくらい前のJNMAで買った、HOの東武8000系ジャンクキット。

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「所謂、自己責任系キットです」

Nゲージの組み立てしかしたことが無く、「へぇ!大きい東武8000系の4連組めちゃうじゃん」と無邪気に無知全開で手にしてウキウキ帰宅。

返ってきて開けて見りゃパン無し中間車体がサハだったりと色々「掴まされた」と分かってガッカリ。そのまま10年以上文字通りのお蔵入りしていたのでした・・・

いつしか忘れては、数年おきに思い出しては心の古傷が疼く金色の塊と化していたこのキットでしたが、何となくやってみようかと思い立ったのが2019年末、それから部品のリストを作り、それらを買い揃え、いよいよ初めてのHOバラキット組立に乗り出したのでした。

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「部品の山」

だいぶ長い前置きになりましたが、まず難儀したのは部品リスト作りでした。

とにかくどんなパーツがあり何を買えばよいか、どこで発売しており今売っているのかどこで買えるのか。Nゲージなら何てこと無い台車ですら選択肢にどこ製のFS396があり、今売っているのか、PV軸受けとPL軸受けってどう使い分けるのよ???等々

知らないことを調べるのは大変でしたがようやく必要な部品はすべて揃えられる算段が付いたところで、清水の舞台から飛び降りて一気に資金投入!ここまで部品を揃えました。

部品があればあとは組み立てるだけ、ガンガンいきましょーってことでまずは台車を組んでみました。

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「床下機器取付板」

Nゲージでは一度も使ったことの無い「床下機器取付板」という部品。16番真鍮キットなら当たり前の作法のようですね、危うく知らずに床板へ穴を開けまくって床下機器を直付けするところでした。

台車もMPギアもこんな構造でこんな取り付け方なのねーなんていちいち「へー、へー」いいながら組立。ところがよくよく検討すると先頭のモハ850-1にモータを付ける必要があり、そうすると床板にモータ逃げ穴を開けなくてはいけないことが判明しました。

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「わざわざ糸鋸買ったよ」

まさか糸鋸を買って真鍮板に穴あけする事になろうとは・・・こんな苦労は安いジャンクキットに手を出した代償ってとこですね。

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「モーターってこういう取り付け方なんですね」

せっかく買ったユニバーサルジョイントはモーターの軸径が1.5だったので写っているものは使えず買いなおししました。

そしてここからは床下機器取付板へ床下機器パーツを取り付けます。 

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「高級!」

16番で東武と言えばモデルワム!素材系パーツも充実しており今回の制作ではお世話になりっぱなしです。ホントは850の床下機器があるとベストだったのですが、在庫で残っていたのがこの800のものしかなく、これを組み替えて並べることにしました。

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「M車用床下機器取付板」

800系の床下機器配置図は同封されていますが、850系とは少し異なるのでネットやらワムの8000系本やら丸目本やらを駆使しまくって850型の床下機器配置を再現しました。

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「かっこよすぎるC2000」

お値段は高級な床下機器セットですが、中身は納得のクオリティ。特にこのC2000はカッチョ良すぎですねぇ〜酒の肴にもってこいです(笑)

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「スカート周り」

ちらりと見えるATS車上子がイケてますな(自己満足)

試行錯誤を繰り返しながらも1か月でここまで進めることが出来ました。初めてのHO真鍮バラキットにしては上々かなと。

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車端部の空気配管など手を加えたい場所はまだ残っていますが、ひとまずこの次は上回りの組み立てに進みます。

posted by つかさ at 23:52 | Comment(0) | [HO]東武850